お医者様のかかり方

お医者様のかかり方

子供の命を守れるのは親です。

子供の命を守るために、医療の受け方を勉強しましょう。

保険証で受けられる検査や治療は最低のことと心得た方が良いのではないかと思います。

知り合いの医者が言ってましたが、保険医療はどんどん縛りがひどくなっいて、良い医療ができないと。

8割をジェネリックで処方しないとペナルティーが課せられるとも言ってました。

楽譜がなかなか読めるようにならなくて、もしかしたら目が悪いのかもしれないと思った年中さんの生徒さんは、保険診療の検査では分からず、自由診療の検査を受けて弱視だったことがわかったのです。

もし、自由診療で検査を受けなかったら、矯正する時期をも逃してしまい、弱視ということがわからず脳の臨界期を迎えてしまうところでした。

子供の医療費は、一回600円と聞きましたが、障がい者は支払いがないかもしれませんが、考えて欲しいと思います。

木曜日に38度の発熱があってレッスンをお休みした生徒さんは、木曜日に医療機関を受診してインフルエンザとコロナの検査を受けて陰性だったそうなのですが、ずっと熱が下がらず今日は39度だったそうで、今日インフルエンザが陽性になったそうなのですが、発熱してから4日が経っているので抗ウイルス薬は出してもらえなかったと言ってました。

私は、かかりつけ医から、発熱してから一日経たないと感染していても陽性にはならないと聞いていたのですが、医療資源を無駄にしないために、医師は患者からよくヒアリングをして検査をして欲しいですね。

発熱して医療機関を受診していたのに、治療の機会を逃してしまったわけです。

抗インフルエンザ薬は、48時間以内に一回吸入すればひどくならずに回復に向かうと聞いています。

自由診療になりますが、家族がインフルエンザに罹患した場合、予防として発症していなくても抗インフルエンザ薬を使うこともあります。

インフルエンザは、治療をしなくても治る疾患ですが、インフルエンザ脳症もあるので油断は禁物です。

子供が発熱した場合、まずはお子さんの様子をよく観察しましょう。

もし、普段からお世話になっているかかりつけ医がいれば、電話再診療がかかると思いますが、電話での相談ができる医療機関もあります。

緊急を要する場合の発熱は、熱以外にも症状があるはずです。

例えば、便の状態、お小水、顔色、呼吸、痛いところがあるかどうか、急性の虫垂炎だったら、一般的にはお腹を押した時よりも話す時に痛いとか、よく観察しましょう。

医療機関に飛び込んでも、医者は神様じゃないのでわからないと思います。

母が初めて脳梗塞を発症した時、救急車を呼んで筑波メディカルセンター病院へ運んで頂いたのですが、ナウゼリン(吐き気どめ)を処方され帰されかけたのですが、母の症状から小脳梗塞としか考えられなかったので、「少しここで休ませていただいてもいいですか?」と言ってたら、母が吐きまして、そしたら、やっと医師が「MRIの検査をさせていただいてもよろしいでしょうか?」と聞いてきて、結果、私が想像していた通り小脳梗塞で即入院になったのです。

私は、多少知識があるのでなんとかなりましたが、一般の人は難しいかもしれないけど、子供や親・愛するパートナーの命を守れるのは、やはり愛する家族ではないかと思います。

頭の片隅に自由診療を置いとくことも必要かと思います。

そもそも、保険医療は互助会ですから。

私は、生徒の皆様になるべく迷惑をかけないように、定期的に血液検査を受けておりますが、自由診療です。

必要があれば薬を服用することもありますが、ジェネリックは嫌いなので全て自由診療で購入しています。

100%自分で支払っていますので、薬は大切に服用しています。

自由診療ですが、疲れた時にビタミン剤を静注したり点滴でゆっくり入れてもらうとスッキリします。

胃カメラと大腸カメラの検査をした時は、6パックくらい点滴で入れるのですが、終わった後は頭も身体もスッキリして爽快です。

保険診療で胃カメラと大腸カメラの検査をすると、麻酔も点滴も使えません。

生まれて初めての胃カメラの検査は保険医療で意識がある状態で受けたのですが、苦しくて2度とやるものかと思いました。

今お世話になっている医療機関は、自由診療ですが、意識が無い状態で胃カメラと大腸カメラの両方ができるので、痛くも無いですし苦しくも無いです。

麻酔から覚めた時の爽快感は癖になりそうです。

話がそれましたが、お子様の健康はママが守ってあげてくださいね。