結城 美帆子 のすべての投稿

ピアノはソナチネレベルから楽しさが増します。結城美帆子

昨日のレッスンで、3月に行う年度末の発表会の曲を選ぶのに、数曲出だしだけ弾いて聴かせました。

「どれを弾きたいと思った?」と、聞きましたら、

「ぜんぶ」とお答えがありました。

先月からソナチネアルバムに入った生徒です。

弾きたいと思う曲があるということは、意欲の向上になり、とても良いことです。

東海道新幹線殺傷事件、小島一郎被告。結城美帆子

痛ましい事件でした。

小島一郎被告は、境界型パーソナリティー障害の診断を受けているとの報道もあります。

被害に遭われた方はお気の毒ですが、自分の人生に希望を見出すことが出来ず自ら命を絶つことも出来ず他者を巻き添いにして刑務所に入ることしか生きる道を見出せなかった小島一郎被告も気の毒に思います。

人格障害は、刑を問われ時には死刑判決も下されます。

養育環境が原因で、後天的に人格障害や精神障害を発症する場合もあります。

産まれてきた時は、みんな天使だったのです。

悪魔にならないように、たくさんの愛情で子供たちを育てましょう。

犯罪者(悪魔)を生み出さない社会にしましょう。

小島一郎被告が、一人でも愛ある人に出会っていたなら、こんな痛ましい事件は起こらなかったのではないかと思います。

真実の愛とは、何の見返りも期待もしない無償の愛です。

人間は、人間の愛がないと育たないというのは、過去の心理学者や精神科医が行った実験結果の論文を読めば明らかです。

愛情を受けないで育った人は、愛情を知らないので人を愛することを知らないのです。

虐待を受けて育った人は、虐待をしてしまうと言われますが、自分が愛された経験がないので愛するということがどういうことか分からないため、愛することが分からず愛することが出来ないのです。

子供を虐待した親が、「しつけのためにやった」とか「愛情で叩いた」などと言いますが、彼らは本心で子供のためにしたと思っているのかもしれません。

自分が虐待を受けてと認識できれば回復できる可能性がありますが、小さい子供は親からどんなに虐待を受けても、虐待で親から一時保護されても親のところへ帰りたいと小さい子供は言うのです。

親から虐待を受けている場合、子供を親から離して保護をするのではなく、子供と親を一緒に保護して両方に愛情を与え治療したほうが悲惨な事件は起きなくなるのではないかと思います。

子供を虐待する親は、親自身が心を病んでいるのです。

罪を犯す人も、やはり心を病んでいるのではないかと思います。

犯罪者を生み出さない人に優しい社会をつくりましょう。

犯罪者を生み出さすことなく、障害者も子供も高齢者もみんなが安心して幸せに暮らせる社会になるといいですね。

その為には、自己利益を追求する生き方から他利的生き方になると良いのではないでしょうか?

日本は、昭和の時代まではお金より名誉の時代だったと思いますが、平成の時代になってから、急速にお金がすべての社会になったように思います。

医療でさえも、お金がない人は安価なジェネリック薬しか処方してもらえなくなってます。

名誉よりお金の社会になると、様々な部分で社会のゆがみが表面化するのではないでしょうか?

愛情や心は、どんなに大金を積んでも買うことが出来ません。

世の中には、お金で買えないものがまだまだたくさんありますよ。

ピアノのレッスンにしても、2歳3歳からレッスン料を払うなんてもったいないとお考えの方もいると思いますが、2歳3歳でしか得られないこともあり、リズム感や絶対音感など音楽的な能力は時期を逃したらどんなに大金を積んでも身につけることが出来ないこともあります。

ピアノのレッスンは、付加価値がたくさんあると思います。

家庭での練習の方法について。結城美帆子

私のレッスンでは、必ず片手で初見をさせますが、片手の初見は一度で良いのです。

片手の練習を何度もやる必要はありませんし、むしろ害を及ぼす場合があります。

ピアノは、両手で弾きますので楽譜を縦に見る必要があり、片手の練習ばかりをしていると、縦に見ることが習慣化しなくなるのです。

時間がなくてレッスンで両手まで進めなかった場合は、自力で片手で初見をしたら見落としや見間違いをしないように注意をしながら両手でゆっくり弾く練習をしましょう。

理に適った正しい練習をしないと、練習をすればするほど弾けなくなることもあるので、注意が必要です。

ピアノは、練習をすれば上達するというものでもなく、正しい練習の仕方が大切です。

それを教えるのもレッスンです。

「変だな」と思った時は、次のレッスンまで練習をしないほうがマイナスにはなりません。

ただし、バッハは片手の練習をたくさんします。

曲によって練習の仕方や方法が違うのです。

それを教えるのもレッスンです。

子供は親を選べない、親は子供を選べない。結城美帆子

40年ピアノを教えてきて、色々な親に出会い、色々な子供に出会いました。

私は、障害がある人も教えてきましたので、障害がある子供を一生懸命に育てている親御さんも見てきました。

「障害がある子供を育てている親御さんは大変だろうな」と、同情をしてしまったこともありました。

出張レッスンをしている時は、出張レッスンは家の中の様子も見えますから家の中の様子もわかりますので、掃除をしている様子がなく台所には洗い物がたまっていたりして、お母さんは慢性的な頭痛持ちとのことで、レッスンに伺うと寝間着姿で出てくるようなお母さんがおりまして「あんなお母さんやお父さんで子供がかわいそう」と、子供に同情をしてしまったこともありました。

でも、私個人としては、子供はあなたを選んで産まれてきたと思うのです。

だから、精一杯の愛情を注いで育ててあげて欲しいと思います。

私は以前出張レッスンもしておりましたが、出張レッスンをやめたのは、子供に対して愛情があれば、子供の将来の幸せを考えれば、どんなに忙しくても都合をつけられるのではないかと考えたからです。

私が出張レッスンに伺っていたほとんどの家は、やろうと思えばピアノ教室への送迎はできる家庭でした。

「家に来てレッスンをしてもらえれば、送迎の手間が省ける」と思って出張レッスンを申し込んでくる人がほとんどだったのではないかと思いました。

私が出張レッスンを始めた訳は、少しでも多く練習をして欲しかったので、こちらから教えに行ってあげれば、行き帰りの時間練習をすることができるのではないかと考えたからなのですが、教室にレッスンに来ている生徒さんと練習時間は変わりませんでしたし、上達の度合いも変わらなかったのです。

外へ出て行くことも大切ではないかと思いました。

高齢者への出張レッスンも考えておりますが、動けるうちは動いていた方が健康でいられるのではないかと思うので、少々考えております。

引きこもってしまうのは良くないと思うので。

小学一年生女の子のレッスン。結城美帆子

先週は、私の都合でレッスンがお休みだったので、前回のレッスンではバイエルの23番〜28番まで6曲宿題に出したのですが、全て上手に弾けるようになっておりました。

ピアノがおうちに来たのが今年の8月の中旬で、まだ初めて3ヶ月くらいなのですが、頑張ってくれてます。

来年の4月に小学二年生になるので、ピティナピアノコンペティションA1級に挑戦の予定です。

小学1年2年くらいからレッスンを始めても十分ピティナピアノコンペティションに挑戦できます。

私は、普通にピアノが弾ける人に育って欲しいと願ってピアノの指導をしております。

普通にピアノが弾けるレベルとは、順次ピティナピアノコンペティションに参加でき、高校3年生でF級に挑戦できるレベルと考えております。

バイエル終了程度やソナチネアルバムが弾ける程度でお辞めになられた方は、ピアノは弾けるかもしれませんが普通に弾けるとは言えないかなと思います。

どうぞ、普通に弾けるようになってください。

そして、「趣味はピアノ」と言って頂けたら嬉しいです。

ピアノを生涯楽しむ為に必要な力とは。結城美帆子

40年に渡りピアノを教え続けてきて、ピアノを生涯に渡り楽しむ為に必要な力は、練習をしなくても楽譜を見てすぐに弾ける力、初見力ではないかと思います。

「ピアノは弾けるようになりたいけど練習が大変だから」と、ピアノを敬遠される方もおりますが、練習をしなくてもすぐに弾けるようになれば、楽しく続けられると思います。

練習をしなくてもすぐに弾ける力を初見力と言います。

初見力があると、練習をしなくても弾きたい曲が弾けますので、生涯に渡りピアノを楽しく続けられると思います。

初見力をつけるには、まずは譜読みです。

音符がスラスラ読めることです。

次に、音符に長さ、音価で読めることです。

片手で音価で読めるようになったら、拍子を言いながら片手で弾き、次に両手で弾きます。

以上が身につけば、楽譜を見て即座に両手で弾くことができます。

当教室ではないかと原則バイエル終了までは譜読みから片手で弾く練習をして両手で弾く弾き方を丁寧に教えております。

バイエル終了後は、どの程度初見力が身についたかによりますが、拍子を言いながら最初から両手で弾かせます。

ソナチネ程度からは、自分で譜読みができるように指導をしております。

初歩〜上級の曲まで、やり方は全て同じです。

なので、初見力が身についていれば、毎日たくさん練習をしなくても、弾きたい曲が弾けるはずなのです。

練習が必要なのは、速く弾けるようにする時や、深く曲を仕上げる時です。

頭の体操でピアノを弾く時は、練習は不要です。

速く弾けるようにするには正しい反復練習が必要ですが、反復練習は認知症の予防にはならないと主治医の岡部正先生に言われました。

ルーティン化していることは、認知症の予防にならないと言われました。

たえず何か新しい曲に挑戦することが認知症の予防には大切と言われましたので、今までに弾いたことがない楽譜を弾いております。

地頭力を鍛えましょう。結城美帆子

首都直下型地震は、30年の間に70%の確率で起きるとのことです。

どこで地震に遭遇するか誰もわかりません。

地震以外にも未曾有の災害はあります。

親が一緒にいるとは限りません。

もし、未曾有の災害に遭遇した時に生き延びるために必要な力は、命を守るためにどうすればいいかを考えて判断し行動できる力、地頭力です。

パニックにならない精神力も必要です。

自閉症の子供たちは心配ですね。

人類は、死と再生の繰り返しです。

破壊があるから新しい芽がでる。

災害は大変ですが、災害から復旧するために経済は動くます。

経済は、市場を見ればわかります。

もし、何か未曾有の災害に遭遇した時、生き延びるためにはどうしたら良いのかを考え判断し行動できる人になってください。

人間が生き延びるためには、助け合いが必要です。

みんなが我先にと自分だけが助かりたいと思ったら、誰も助かりません。

「蜘蛛の糸」を読むとわかります。

私は、本から心というものを学んだのではないかと思います。

小学校に入学する前、定期的に本が届けられておりました。

本を読むと感情移入をしてしまう子供でした。

童謡唱歌も感情移入の対象でした。

もともと感性が豊かな子供だったのでしょうね。

よく母から、「お人形さんの気持ちになってごらん」とか、「犬さんはどんな気持ちかな、考えてごらん」とか言われて育ちました。

もしかすると、これが私の心の成長の原点だったかもしれませんね。

今でも、たえず相手の心を読もうとしてしまうのは、心理学や精神分析学を学んだからではなく、生きるために必要な母からの教えだったかも知れません。

子供たちに、生きる力をつけてあげましょう。

私のピアノ教室の指導の目的のひとつは、地頭力を鍛えて生きる力を育てることです。

なので、手とり足とり教えるのではなく、自分で頭を使って弾く弾き方を教えております。

ピアノの指導は、動物への調教とは違いますから、教え込むような教え方はしておりません。

自分で楽譜を読み弾けるように教えております。

やる気。結城美帆子

子供がピアノの練習に意欲的になる時は、子供にとって、ピアノを練習することで何らかの喜びを得られる時です。

大人にとったらたわいもないことでも、子供には大きな喜びになっていることもあります。

昨日レッスンにお越しになられた小学3年生のmちゃんは、10月のお楽しみコンサートの頃から非常に良く練習をするようになったのですが、学校でピアノを弾くとみんなが集まってくると言っており、ピアノがコミュニケーションのツールの一つになっているのではないかと思います。

みんなと一緒が楽しいと思えることって、人生を生きていく上で大切なことです。

誰かと一緒に何かを楽しめることって、人生を生きていく上で大切なスキルの一つだと思います。

自分の存在を誰かに認めてもらえていると実感できることって、とっても大切なことです。

mちゃんは、ピアノを媒介にして実感できているのではないかと思います。

そして、そのことに無意識の喜びを感じているから、もっと上手く弾けるようになりたい、色々な曲をお友達に聴いてもらいたいという想いが、家で自らたくさん練習をするようになっているのではないかと思います。

何かの喜びが得られなければ大人でもピアノの練習なんて嫌じゃないでしょうか?

多分、指導者の私に褒められることも喜びの一つかなと思いますし、親にピアノを聴いてもらうのも喜びの一つかなと思います。

ピアノを長く続けるためには、子供も大人も「嬉しい」と思えることが何か一つでもあることが大切かなーと思います。

人間は、承認欲求というものがありますからね。

ピアノの演奏を聴いてもらうというのは、人間の欲望の一つ「承認欲求」が満たされるのではないかと思います。

欲求不満を抱えていると、心と体が疲弊し病みます。

良いスパイラルが起きると、ピアノは心身の健康に良い作用をもたらします。

リサイタルの御招待が届きました。結城美帆子

以前お世話になっていた声楽の先生からリサイタルの御招待が届きました。

毎年12月にリサイタルをされているようでしたが、何度か聴きに行ったこともありましたが、御招待を頂いたのは初めてです。

お手紙も入っておりまして、お手紙を読ませて頂くと、「どこかの駅でばったり結城さんとお目にかかる夢を見ました。とても鮮明な夢で懐かしく嬉しかったのでご案内を差し上げました。」と書いてありました。

精神分析的観点から考えますと、長らくお会いしていないし連絡も途絶えていたので、あくまでも私の想像ですが、もしかすると今年先生のお母様に何か重大なことが起きたのかなと思いました。

もしかするとお亡くなりになられたのかもしれないと思いました。

精神分析的観点から考えますと、夢は無意識の表れですから、夢から自由連想をしていくと自分の心の中が見えてきます。

実際の精神分析の場面でも、夢から自由連想をすることもあります。

性分なのかもしれませんが、人と会ったりお手紙を頂いたりすると、良くも悪くもその人の心に焦点を当てて見てしまいます。

多分、私に対して先生の何らかの想いがあるのでしょうね。

何もなければ夢に出てくることはないですからね。

精神分析は、転移で進んでいくのですが、誰を転移しているかです。

リサイタルを聴きに行きたいのは山々なのですが、レッスンがあるので難しいです。

地震が多いですね。結城美帆子

ここのところ、地震が多いですね。

地震が来る前に、地鳴りを感じるのは私だけでしょうか?

ピアノは凶器にもなりますから、ピアノの脚の下は耐震のものを使いましょう。

ピアノはジュータンに乗せないほうが良いです。

ピアノをジュータンの上に置くと、地震の時にピアノが動き危険です。

アップライトピアノは、倒れないような工夫をしておくか、倒れても被害が最小限になるように工夫をしておきましょう。

つくば駅から電車で東京や千葉などの中学校に通っている子供たちは、途中で地震に遭遇したらどうするのでしょうね。

非常事態に遭遇した時、今の子供たちはとっさに判断し行動できるのでしょうか?

自分の命を守るための判断と行動ができるのでしょうか?

心配です。

特に、自閉症の子供たち、心配です。