
演奏力と人間力を育てること。
ピアノって楽しい、面白いと思ってもらい、生涯に渡り楽しんで続けていけるピアノ大好き音楽大好き人間を育てること。
心を強くして生きる力をつけ、どんな壁をも乗り越えられる自立した人間を育てること。世の中に出て一番大切なことは、目標に向かって継続して努力を重ね目標を達成する力を持っていることです。そうすれば、どんなに環境が変わっても、職種が変わっても、自立して生きていくことができます。
人としての心と感性を育てること。ピアノを弾くということは、ピアノを媒体として音楽そのものの美しさや楽しさに出会っていくことであり、ピアノを習うということは、ピアノを弾くことによって人としての感性を養い、その後の人生を心豊かに生きていく力をつけるということにほかなりません。
指導方針
理論と技術の確かさ、音楽性の高さ、人間性の深さ豊かさ、等、どれ一つ欠けても、本当の「音楽教育」とはなり得ないとする、音楽教育家・北村智恵先生の考え方に賛同し、北村智恵先生に学び指導を行っております。
ほめて育てます。ほめられる、ということは人に認められるということです。人に認められる喜びは「やればできる」という自信に変わり、自立心を育て、それまで想像できなかったような力を発揮します。
音楽を学ぶ上での基礎、ソルフェージュからレッスンします。
導入期の教則本は、北村智恵先生の「ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本」を使います。導入期から楽典の知識、演奏の技術と同時に「音楽の本質」(=音で何かを表現する事)を学ぶ、革新的なピアノメソッドです。全3巻から成るこのピアノ教本は、世界で初めての「表現」から入るピアノ・メソッドです。本当の技術とは「表現」に必要な事柄すべてと考え、たった一つの音でも奏法の違いで「伝わる内容」が変わるということを最初から学びます。また、楽典、技術、音楽性等、いずれにも偏ることなく、ピアノの演奏に必要なすべての要素が「総合能力」として子どもや初心者に自然に身につくよう仕組まれている教本です。つまり、メソッドとしてもっとも問われるべき「教程」が最低限の曲数で有機的に組まれています。全3巻終了後には、余裕をもって次のステップ「 ブルグミュラー25のやさしい練習曲o.p100」(北村智恵先生推奨)に進むことができるようになります。
初級レベルから、バロック・クラシック・ロマン・近現代の四期をバランスよく学びます。
手や腕に負担のない「理」に適った奏法を身につけます。
導入期から「楽譜の読み方・奏法・表現力」の指導を大切にしております。
導入期から「マルカート・レガート・スタッカート」の奏法を学びます。
一人ひとり具体的かつ明確な目標を設定してレッスンを行います。
成長や上達が見られない場合には、面談を行い目標の見直しをします。
幼児期は、音に対する敏感な耳を育て、音楽に対する鋭敏な感性を育て、音楽が大好きになるレッスンを行います。
児童期は、幼児期に育ち始めた音楽的感覚を更に発展させ、知的能力と演奏技術がそれに加わるレッスンを行います。
音楽を通して人として大切なこと(誰もが自分らしく生きていくための表現力や感性、共感力などコミュニケーション能力の大切さ、そのための礼儀や社会性、等々)も学んで頂きます。

