
演奏力と人間力を育てること。
ピアノって楽しい、面白いと思ってもらい、生涯に渡り楽しんで続けていけるピアノ大好き音楽大好き人間を育てること。
心を強くして生きる力をつけ、どんな壁をも乗り越えられる自立した人間を育てること。世の中に出て一番大切なことは、目標に向かって継続して努力を重ね目標を達成する力を持っていることです。そうすれば、どんなに環境が変わっても、職種が変わっても、自立して生きていくことができます。ピアノの指導を通して、目標に向かって頑張れる子、努力できる子、ピアノが上手な子を育てることが、教育理念です。
ピアノを学ぶことで培われる目標に向かって頑張れる習慣や努力できる習慣は、中高年になった時に生活習慣病の予防に役に立ちます。人間にとって一番の幸せは心と体の健康ではないでしょうか?生活習慣病の予防は認知症の予防に役にたつと言われています。結城美帆子の究極の指導目的は、ピアノを通して心と体を健康に保っていただくこと、生活習慣病を予防して認知症を予防して、ピアノを楽しみ音楽を楽しみ、健康で幸多き人生を送って頂くことです。
指導方針
理論と技術の確かさ、音楽性の高さ、人間性の深さ豊かさ、等、どれ一つ欠けても、本当の「音楽教育」とはなり得ないとする、音楽教育家・北村智恵先生の考え方に賛同し、北村智恵先生に学び指導を行っております。
ほめて育てます。ほめられる、ということは人に認められるということです。人に認められる喜びは「やればできる」という自信に変わり、自立心を育て、それまで想像できなかったような力を発揮します。
音楽を学ぶ上での基礎ソルフェージュからレッスンします。
導入の教則本は、北村智恵先生の表現から入るピアノメソッド「ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本」、メトードローズ、バスティンピアノ教本、結城美帆子オリジナル導入期のピアノメソッド、などの中から生徒さんが理解しやすい教本を使ってレッスンします。
単に教本を進めるレッスンではなく、実力をつけるレッスンを行います。
手や腕に負担のない「理」に適った奏法を身につけます。
一人ひとり具体的かつ明確な目標を設定してレッスンを行います。
成長や上達が見られない場合には、面談を行い目標の見直しをします。
幼児期は、音に対する敏感な耳を育て、音楽に対する鋭敏な感性を育て、音楽が大好きになるレッスンを行います。
児童期は、幼児期に育ち始めた音楽的感覚を更に発展させ、知的能力と演奏技術がそれに加わるレッスンを行います。
音楽を通して人として大切なこと(誰もが自分らしく生きていくための表現力や感性、共感力などコミュニケーション能力の大切さ、そのための礼儀や社会性、等々)も学んで頂きます。

