レッスンの録音について。結城美帆子

私の演奏を生徒さんが録音するのは、ヤマハさんの裁判中のこともありご遠慮願っておりますが、生徒さんのレッスンされているのを録音するのはお家での練習がしやすくなればと思い許可をしております。

でも、せっかくの録音がうまく練習に役立っていない生徒さんもいるように思います。

レッスンの録音は、レッスンで注意されたことを家に帰って整理する為です。

レッスンで言われたことを全て覚えていることは難しいと思うので、録音して家でまずは録音を聴いて注意されたことを楽譜に書き込んでください。

録音を聴きながら家で練習をするのではありません。

限られたレッスン時間で、レッスンノートに書く時間を確保するのは難しいので、録音を聴いて注意されたことや今週の課題をノートに書くのです。

小さいお子様は、親御さんがレッスン中に注意事項をお書きになれると思いますが、バイエルが終了した方からは自分で管理ができるようになって欲しいと思ってます。

ヤマハさんの裁判が終わるまでは、指導者の模範演奏の録音はご遠慮願っておりますので、レッスン全ての録音はできません。

レッスン全ての録音をされている生徒さんの場合は、私が弾きながら教えることができません。

本来は、レッスンの時に覚えておかなければいけないのです。

集中してレッスンを受けていれば、覚えられると思います。

ピアノのレッスンは、脳を活性化させる効果もあると言われております。

ピアノのレッスンで記憶力も鍛えませんか?

演奏は、一期一会で、一回きりだから良いのではないでしょうか?

私は、発表会やコンサートの録音を聴くことは有りません。

現在ベートーベンのソナタにはまっております。結城美帆子

ベートーベンのソナタには、曲名がついているものがありますので、感情移入がしやすいです。

感情移入がしやすいということは、心の昇華がしやすいということです。

特に、「悲愴」と「月光」にはまっております。

「悲愴」も「月光」も、第二楽章がなんとも心が落ち着きます。

若い頃は、ゆっくりしたテンポの第二楽章は好きではありませんでしたので、第二楽章はあまり深く勉強しなかったのですが、今は第二楽章を好んで弾いております。

ベートーベンのソナタは、人生そのものではないかと思うようになっているのです。

人生の3分の2を越え終焉を迎えることへのジレンマなのかもしれませんね。

何事にも、出会いがあれば別れがあります。

出会いがあるから、別れがあるのです。

今この時を大切に生きたいと思います。

ベートーベンの悲愴や月光の終楽章のように天にも昇るような人生でありたいと思います。

それが、本当の帰天かな。

リズム練習について。結城美帆子

昨日、月2回レッスンにお越し頂いている大人の生徒さんのレッスンがありました。

3月の発表会に演奏するショパンのエチュードのレッスンでした。

前回のレッスンの時に、毎週レッスンにお越し頂いている生徒さんではないので、練習の方法などをまとめて申し上げております。

リズム練習のやり方を前回お教えしていた為か、リズムを変えて片手で弾き始めました。

リズム練習は、まずは譜読みができて、両手で弾けるようになって、次に速く弾けるようにする為に行う練習なのですが、まだ両手で上手く弾けていない段階でリズム練習をされたようです。

説明が足りなかったと反省しました。

1回のレッスンに2週間分の練習のやり方の説明をすることの難しさを実感しました。

そして、伝えることの難しさも実感しました。

生徒の皆さんへ、

わからない時は、遠慮無く聞いてください。

ご質問が無いと、理解してくれたと思ってしまうので、宜しくお願い致します。

毎回レッスンが終わるときに、上級者に対しては「ご質問はありませんか?」と伺ってはいるのですが、、、、、

障害があってもピアノは弾けるようになり楽しむことが出来ます。結城美帆子

当教室には、障害がある方もたくさんレッスンにお越し頂いております。

統合失調症や躁鬱病など、大勢の人の前で演奏するのは難しいという生徒さんもおりますので、全ての生徒さんが発表会に参加できるわけではありませんが、当教室にレッスンにお越し頂いている障害がある生徒さんたちは、皆さん上手に弾けるようになっているます。

ピアノは、障害があっても弾けるようになりますし、楽しむことが出来ます。

3月の発表会では、ピアノ歴40年になります自閉症の方が、リスト作曲のハンガリー狂詩曲第2番を演奏します。

また、身体に障害がある方は、ショパンのポロネーズ第1番を演奏します。

継続は力になります。

30年40年とピアノのレッスンを続けていれば、障害がある人でも、上級レベルの曲が弾けるようになります。

ピアノを長く続けて欲しいと思います。

私も、いまだに弾き続けております。

長く続けるためには、人前で弾くことも大切です。

目標を持つことがピアノを長く続けるコツではないかと思います。

「今度の演奏会では〇〇を弾こう」というように目標を持つことがやる気にもつながります。

お互いに聴き会うことがコミニケーションにもなり良いのです。

3月の発表会の時には、発表会終了後、希望者の方で懇親会を予定しております。

地頭力。結城美帆子

頭が良い人とは、地頭力が良い人のことを言うのではないかと思います。

ある病院で採血を受けた時、看護師が院長先生から「溶血しちゃうでしょう、地頭を使ってくださいよ。」と、注意をされておりました。

採血の指示をされたら、ただ採血をすれば良いのではなく、溶血しないように検査ができるように色々考えてやらなければならないのですが、この看護師さんは、地頭力が足りなかったようです。

医療業界だけでなく、これからは、どの業界でも地頭力(考える力)が無い人は使いものにならなくなるかもしれませんね。

これからますます人間の仕事をAIに奪われる時代になりますから、地頭力を鍛えることが大切です。

40年ピアノを教えてきましたが、言われなければ何もできないようなタイプの生徒さんもいれば、あまり言わなくても自分で練習ができる生徒さんもおりました。

地頭力が良い生徒さんは、ピアノも上手く弾ける傾向にあると思います。

上手くならない生徒さんは、なんか的外れのようなところに無駄な労力を使うように思います。

それも地頭力かなと思います。

ピアノで、地頭力を鍛えましょう。

そして、自分の人生を謳歌できる人に育ってくれることを願って日々生徒の皆様のレッスンをしております。

ミニトマト。結城美帆子

昨日、生徒さんからミニトマトを頂きました。

甘くてとても美味しいミニトマトです。

ミニトマトは、悪玉コレステロールを下げて、善玉コレステロールを上げてくれる作用があると、私がお世話になっている岡部正先生が主治医が見つかる診療のテレビ番組で言ってました。

毎食前にミニトマト5個を食べると良いとのことです。

私は、実践してますが、悪玉コレステロールと善玉コレステロールの比率は1.2くらいで正常です。

2.0以上になると、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高くなると言われております。

一般的なクリニックでは、善玉コレステロールは検査をしないようなので、検査をお願いすると良いと思います。

精神分析。結城美帆子

人間というものがわからなくて、人間を知るために、精神分析を学び、自らも10年以上に渡り精神分析を経験しました。

ピアノを教える上では、精神分析から得た知識や経験は、非常に役に立っております。

ただ、どんな人でも、たえず精神分析的な観点から診てしまう癖がついてしまったように思います。

人間を客観的に診る癖がついてしまったように思います。

人間は、感情の動物と言われますが、感情が鈍磨するのです。

精神分析を経験する前の私は瞬間湯沸かし器のような人間でしたが、精神分析を経験してからは相手の仕草や言語から相手の心の中を診る癖がついてしまったので、自分の感情が無くなるのです。

ピアノを弾いたり、歌を歌ったりすると、感情移入をしますので、感情が戻ります。

不思議な感覚です。

なんなのでしょう?

何に対しても怒ることは無く、不満も無く、不安も無い状態、成るように成ると思えるようになり、成るようにしか成らないと思えるようになりました。

怒ってもしょうがない、不満を言ってもしょうがない、相手を変えることなど出来ないと心からわかった時、背中に背負っていた重い荷物を降ろすことが出来たように思いました。

これが精神分析なのかもしれませんね。

精神分析事典を時々読み返しますが、難しいです。

大人の生徒さん。結城美帆子

今度の発表会に初めて参加をしてくださる生徒さんです。

不安がおありになるようです。

初めては、なんでも不安ですよね。

でも、大丈夫です。

安心して演奏してください。

もし、ミスをしても、弾いているところがわからなくなっても、頭が真っ白になっても、私が付いてますから大丈夫です。

安心して演奏してください。

今日は、バイエル62番のレッスンでした。

62番は、手の移動がありとっても難しい曲ですが、正しく弾けておりました。

正しい楽譜の見方と、正しいピアノの弾き方が、きちんと出来て弾いておりますから、レベルアップ出来ます。

大丈夫です。

どうぞ、安心してピアノを楽しんでください。

子供の気持ち。結城美帆子

小学3年生の女の子。

3月の発表会に演奏するソナチネをレッスンしていたのですが、良く弾けるようになっていたのですけど、本人が楽しそうに弾いてるように感じなかったので、

「〇〇ちゃん、つむぎ歌とソナチネと、どっちが好きかって聞いたら、どっちが好き?」

と聞きましたら、

「つむぎ歌」と、お答えになりました。

これが子供の気持ちなんだと思いました。

ピティナピアノコンペティションに参加する子供たちも、弾きたい曲を選ばせると、全員が近現代の曲を選びます。

小学生は、曲名があって感情移入しやすい曲を好むように思います。

子供って、大人が思っている以上に心が豊かで感性が豊かなのかもしれませんね。

バロックや古典は、あまり好きではないようです。

大人になっても、バッハは難しいと思いますから、子供はわからないかもしれませんね。

子供の心理を考えた曲を弾かせることも、ピアノが好きな子供を育てるためには必要なことかもしれないと思いました。

私は、早く上級生が弾いてるソナチネアルバムが弾きたかったのですが、私は最初から受験生ばかりを教えている先生にレッスンを受けていたからかもしれませんね。

子供たちは、楽しい曲が好きなのでしょう。

〇〇ちゃんは、ソナチネではなく、私が数曲弾いた曲の中から、ロマン派の曲を本人が選びました。

ピアノは、心を映し出す鏡になってくれますから、子供の心を理解するのにすごく良いです。

個人レッスンの良いところ。結城美帆子

当教室には、現在、3歳から80歳を過ぎた方までレッスンにお越し頂いております。

健常者だけではなく、障害がある生徒さんもおります。

小学3年生で帰国子女ではありませんが英検準二級に合格した生徒さんもいれば、同じ小学3年生でカタカナが読めない生徒さんもおります。

中卒の生徒さんもいれば、大学院を卒業され論文を書き〇〇博士という生徒さんもおります。

知的レベルも理解力も様々な生徒さんが当教室でピアノを学ばれております。

こんなにも様々な生徒さんですが、個人レッスンは、一人一人に合わせた指導ができるので、子供でも大人でも障害者でもピアノを弾けるようにレッスンが出来るのです。

ピアノって素晴らしいですね。

ピアノは、弾きたいと思えば、どんな人でも弾けるようになるのです。

ピアノは、特別な人でなければ弾けないということはないのです。

ピアノは、弾きたいと思えば、誰でも弾けるようになるのです。

そして、誰でもピアノ弾くことを楽しみ音楽を楽しむことが出来るのです。