私の指導の目的は「音楽で人生の質と価値を向上させること」です。結城美帆子

私が教えを受けた渡部由記子先生はじめ、東敦子先生、秋山千賀子先生、丸山徳子先生、みんな素晴らしい方々です。

みんなご尊敬申し上げております。

今、私がピアノを教えていられるのは、渡部由記子先生・東敦子先生・秋山千賀子先生・丸山徳子先生・4人の素晴らしい先生方から教えを受けられたおかげです。

東敦子先生・秋山千賀子先生・丸山徳子先生の3人の先生は、天国へ召されましたが、私の心の中では今も生きており、指導で悩んだ時や行き詰まった時などはご相談申し上げております。

4人の先生方は、私の生き方の道標にもなっております。

4人の先生みなさん、女性として経済的にも自立して生きております。

男性の先生にも何人かお世話になりましたが、残念ながら男性の先生の中には心から尊敬できるような先生には今までのところ出会えておりません。

私は、代々女系家族の家系に生まれたからかもしれませんが、どうも「男の人ってすごい」と思えないのです。

「すごい」と思える男性に出会えていないだけかもしれませんけどね。

真の底力のようなものって、男性より女性の方が有るように思うのです。

両親や祖父母を観ていても、母や祖母の方が父や祖父よりも強いと思いました。

イエスキリストを産んだのは、マリアで女性です。

釈迦を産んだのは、マーヤで女性です。

当たり前のことですが、女性がいなかったら、イエスキリストも釈迦もいないのです。

そのためでしょうか?カトリックでは、マリア様を崇拝します。

仏教では、釈迦の御母堂様マーヤ様を崇拝する話は、あまり聞きません。

私の息子が眠っている千葉県にある佛母寺の御本尊は、お釈迦様の御母堂様のマーヤ様です。

昨日、渡部由記子先生からお電話を頂きました。結城美帆子

私は、この度、仕事が忙しくなってきて渡部由記子先生が代表をされている日比谷ゆめステーションの活動への参加が難しくなったので、日比谷ゆめステーションを退会させて頂くことになりました。

渡部由記子先生には、たくさんのことを学ばさせて頂きました。

心からお礼を申し上げたいと思います。

格差。結城美帆子

世の中、格差がますます広がっているように思いますが、そんな中、幼児教育の一律無料って如何なものかと思います。

ピアノのレッスン料金にしても、30分1,000円〜幼児でも2時間で30,000円もする先生もおります。

私は、障害者のレッスン料金は、作業療法の保険点数をもとに料金を設定しており、健常者に対しては弁護士の相談料やカウンセリングの料金・バレエやダンスの個人レッスンの料金など他の業種の料金を参考に料金を設定しておりますが、医師のセカンドオピニオンの金額を除いては、どの業種も、30分5,000円・60分10,000が相場のように思います。

1回のレッスンに30,000円も支払える人にも、幼児教育を無料にする必要があるのでしょうか?疑問です。

ピアノは、誰でもできるものではないですから、指導者を選んでレッスンを受ければ良いことですが、教育や医療・福祉は、誰でも必要なものだと思うので、あまり格差が大きいのは如何なものかと思います。

「看取る力」の著者の阿川佐和子さんが、お父様をお願いしていた療養病院は、手厚い看護と介護をしてくれるようですが、ホームページを見ると個室で月65万円〜と書いてありますし、ご家族様には、経済的なご負担だけして頂ければ、すべて致しますとも書いてあります。

特別室の場合は、もっとお高いでしょうね。

経済格差は、しょうがないと思いますが、医療や福祉にまでこんなに格差があって良いのでしょうか?

おそらく、阿川佐和子さんがお父様をお願いしていた療養病院は、月々100万円くらいはかかると思います。

稼げる人が、死ぬ時も幸せと言うことなのでしょうか?

私が年に数回検査に行く亀田病院の京橋クリニックも、特別診察室なるものがあって、通常の料金にプラス10,000円お支払すると、特別診察室で診察室を受けられるのです。

政治家や芸能人など、誰にも知られたくない人には特別診察室は良いかもしれませんね。

慶応大学病院は、政治家や芸能人、著名な方が専用に入院される特別病棟があるのです。

医療に差別はないと言われますが、無いとは思えません。

だから、命を守るために大切なのは、病院を選ぶのではなく、医師を選ぶのです。

医師も人間ですから、みんな同じと言うわけではないと思います。

どこでも同じではないのです。

医師も、ピアノの指導者も、選ぶ側の選ぶ責任があると思います。

良い医療を受けるためには、普段からの付き合いが大切ではないかと思います。

だから、病気になる前に行くのです。

指導者を探している人は指導者を選ぶ権利がありますが、指導者も生徒さんを選ぶ権利がありますので、私は、お会いして指導方針や考え方が合わないと思ったときは、レッスンをお引き受けできない場合や、いったんレッスンをお引き受けしてもお断りをさせていただく場合もあります。

ピアノは、なぜ毎日の練習が必要なのか?   結城美帆子

題名のない音楽会のテレビ番組で、「音楽家の筋肉」と言う題で、ピアニストの反田恭平氏も申しておりましたが、ピアノを弾くためには、筋肉が必要なのです。

手の筋肉、手を動かす腕の筋肉、腕を動かしたり支えたりするために体幹も必要なのです。

筋肉は、1日ではできませんので、毎日の練習が必要なのです。

筋肉は、使わないとすぐに衰えてしまうので、筋肉を維持するためにも毎日の練習が必要なのです。

反田恭平氏は、つまらない曲だけど「ハノンが良い」と言ってご自分のハノンの練習方法の一部を実践してくださいました。

ピアノの先生の中には、ハノンやチェルニーを教えないで、本人が弾きたいという曲だけを弾かせている先生もいるようですが、言語道断です。

私も、障害者はレッスンの目的が健常者とは違うので、障害者と大人は自由にしております。

ピアノがベートーベンの三大ソナタやショパンのエチュードなど上級レベルの曲を弾くためには、筋肉と体幹・精神力がなければ弾けないのです。

ピアノが上手くなりたいと願う方は、ぜひ、ハノンを最低でも毎日30分は弾いてください。

反田恭平氏も言ってましたが、ピアノを弾くために必要な筋肉を効率よくつけるためには、ピアノを弾くのが1番良いのです。

ピアノは、体全部、全身で音を出す楽器なのです。

手だけを動かして音を出すのではないのです。

自分の体とピアノが一体にならなければだめなのです。

ピアノがそれなりに上手く弾ける生徒さんは、椅子の座り方や椅子の位置が自然にはまっているのですが、あまりお上手じゃない生徒さんは、足の支えができていなかったり座り方ができていないのです。

自分にあった椅子の高さや椅子の場所は、ピアノを弾いているうちに自分にとって1番しっくりできる場所と高さを見つけられます。

精神分析の言葉で言うならば、主体的にピアノを弾くことが大切なのです。

やらされているのではなく、主体的にピアノを弾くことが大切なのです。

「先生がこう言ったから言われた通りにしている」と、無意識でも心のどこかで思っているうちは、ピアノと一体になった座り方ができないでしょうね。

どう言う音が良い音なのかを聴き分ける耳の力が大切です。

自分で出したいと思った音が出せることが必要です。

そのためには、感性が必要です。

どんな音が良い音なのか、知ろうとする追求心、「真・善・美」真です。

先生が言うから、ではなく、自分自身で、こういう風に弾きたい、と思うことが必要なのです。

大人の生徒Tさんのレッスン。結城美帆子

60歳を過ぎてピアノを始められた方です。

現在、大人のバステイン2巻を勉強しております。

昨日のレッスンで「先生の言っていることがわかってきたように思います。」と、おっしゃいました。

最初は、言われていることが何を言われているのかもわからないのかもしれませんね。

ソクラテスが「無知の知」と言ったように、わからないこと言うことを知ることが始めの一歩なのかもしれませんね。

Tさんに限ったことではなく、みんな最初はリズムを打つことも自分ではできているつもりなのですが、正しく打てる人は少ないのです。

まずは、できていないということを認識できなければ、正しく直すことができないのです。

Tさんは、違っているということがわかるようになってきたので、正しく弾けるようになっております。

この調子でお続けになれば、確実にレベルアップでき、行く行くはベートーベンのソナタ「月光」が弾けるようになるでしょう。

嬉しいこと。結城美帆子

土浦一高に合格した生徒さんが、ピティナピアノコンペティションF級参加を目指して、レッスンを継続されることになりました。

F級は、高校三年生以下です。

その上はG級があり、その上にコンチェルトが課題曲にあり特級がありますが、残念ながら私はオーケストラを所有していないのでコンチェルトの指導はできませんし、趣味の方はF級まででじゅうぶんです。

地区予選でB級は30人くらい参加する人がおりますが、F級は3人くらいになってしまいます。

課題曲が弾けるレベルにある人が少ないから参加者がするなくなるのです。

F級まで参加できることじたい頑張っているということなのです。

私は、レッスンをお引き受けした生徒さん全員がF級まで参加してくださることを願っており、参加できるようにレッスンをしたいと思っております。

ピアノを途中でやめるのではなく、F級まで参加してピアノをやり抜いて欲しいと思います。

一つのことをやり抜くってことは、大変なことですが、素晴らしいことでもあります。

一つのことをやり抜いた経験は、自信につながります。

全国大会に出場して金賞を受賞しなくてもいいから、F級まで参加してやり抜いて欲しいと思います。

そして、将来の夢を叶える方法を身につけてくれることを願ってます。

「受験勉強が忙しいので」と小学生でピアノをやめてしまう生徒さんもおりますが、ピアノを続けても進学校に合格している生徒もいるのです。

ピアノは、コツコツ練習をし続けないと上手に弾けるようにならないので、練習の習慣が身につき、勉強に結びついて行くのではないかと思います。

みんな自分は優秀だと思っていると思います。結城美帆子

「主治医が見つかる診療所」の番組の中で、脳神経外科の上山先生が「医者は、みんな自分は優秀だと思っていますから」とおっしゃっておりましたが、ピアノの先生も自分は優秀だと思っていると思います。

私は、優秀だとは思っておりませんが、初心者の指導に自信を持つことができたのは、教え始めて20年が過ぎた頃です。

渡部由記子先生に出会って、導入期と初心者の教え方は間違っていなかったと確信に変わりました。

ただ、すべてをなんでもできるわけではありません。

音楽大学へ合格させたり、ピティナピアノコンペティション程度の指導はできますが、コンチェルトの指導やチャイコフスキーコンクールや日本音楽コンクールなど国際コンクールなどに参加される方の指導はできません。

ピティナピアノコンペティションと、日本音楽コンクールやチャイコフスキーコンクールなど国際コンクールはレベルが違います。

コンクールビジネスと言われるくらいローカルなコンクールがたくさんありますが、国際コンクールとは目的も違いますし、当然レベルも違います。

ピティナピアノコンペティションは、特級以外は趣味のレベルです。

ピティナは、日本ピアノ指導者協会と言う名の通り、ピアノ指導者のための協会で、指導者の指導力を向上させてピアノ愛好家を増やすことが目的です。

だから、指導者が表彰される指導者賞や特別指導者賞なるものがあるのです。

日本音楽コンクールには、指導者賞なんてありませんし、チャイコフスキーコンクールは審査員はコンクール参加者の指導はできないルールになってますから指導者賞なんてありえないのです。

私は、基礎の指導は自信を持ってできます。

私は、ピアノを学ぶ上で大切な基礎、礎を築いてあげることはできますし、得意としております。

自制心。結城美帆子

東京大学に現役で合格した人、ピティナピアノコンペティションE級以上で全国大会で金賞を受賞した人、健康で長生きした人、共通していることは、自制心ではないでしょうか。

昨夜、岡部正先生が出演された「主治医が見つかる診療所」を観て思いました。

遺伝的な理由もあるようですが、好きなもの食べたいものをおなかいっぱい食べていたら、動脈硬化になり、高血圧になり、脂質異常症になり、糖尿病を発症し、行く行くは今騒がれている人工透析を受けることになるでしょうね。

今は、何を食べたら体に良くて、何を食べたら体に悪いか、昔よりわかってきたのですから、生活習慣病は発症を遅らせることも可能なわけですから、健康で長生きしたい人は、自制心を持てば良いかもしれませんね。

認知症を予防するには、食事・適度な有酸素運動・コミニケーション・ストレスをため込まないことと言われます。

遺伝的な要素は、検査だけではわからないこともあるようですから、常日頃診てくださっているかかりつけ医が大切なのです。

ちなみに、私は、血栓を溶かす作用があると言われ健康に良いと言われている「納豆」を食べると、尿酸値が上がってくるようなので、動脈硬化の予防に岡部先生と掛谷先生にすすめられた岡部先生が監修された「血液サラサラ」のサプリメントと掛谷先生にすすめられた血栓を溶かす作用があるサプリメント「nkcp」を飲んでます。

もう一つ、私は石ができやすいようなので、ほうれん草はレンジでチンではなく、お湯で茹でます。

なぜ、こんな細かいことがわかったのかと申しますと、岡部先生にお世話になるようになって、毎月の血液検査と、毎日つけている食事日記を分析していただき、自分の体質がわかってきたのです。

ですから、今、健康に関するバラエティー番組が多いですが、納豆が良いからと言って納豆に飛びつくのは危険ですし、鯖缶が良いからと言って鯖缶に飛びつくのも良くないと思います。

自分の体質や遺伝的な体質も考えて、専門家に相談しながら自分にあった食事をすることが望ましいのではないかと思います。

自分の遺伝的な体質や体質を素人の私が自分で知ろうとしても無理です。

どれだけ注意をしても病気を発症するときは発症しますが、普段から私の体質や遺伝的な体質・性格などをわかって治療や指導をしてくれる医師がいると安心です。

岡部先生にお世話になる前、血圧が高くなってきてしまってクリニックに行った時に、「減塩、体重を落とすこと、やる気の問題です。」と医師に言われて、頭に火がついてしまって、毎日エステに通ってサウナに入りおかゆだけ食べて、1ヶ月で8キロ落としましたが、体調がすぐれずにおりました。

私は「やる気がない」とか言われるのが嫌なので、スイッチが入ってしまうのです。

お医者様は、患者の性格も把握しないと治療は上手くいかないかもしれませんね。

岡部先生にお世話になってからは、血圧も下がりましたし、薬もいらなくなりました。

自制心とは、我慢をして自分を抑えることではないと思います。

生活そのもの、考え方、生き方ではないかと思います。

我慢は、続きません。

我慢は、反動がきます。

だから、我慢してダイエットをしても戻ってしまうのです。

自制心が有る無しは、目標に向かって目標を達成する力が有るか無いかではないでしょうか。

ピアノも、親に言われたから我慢をして練習をしても、上手に弾けるようにはならないと思います。

自ら、上手くなりたい、〇〇の曲が弾けるようになりたいと目標を持ち、目標を達成するための練習であれば、良い自制心が育つのではないでしょうか。

我慢した先に、得られるものが無ければ、ストレスだけが残ってしまい、生きていく上で必要な生きる力の一つ「自制心」は育たないのではないでしょうか。

精神分析では、何かを得るためには、何かを捨てなければ、欲しいものは手に入らない、去勢コンプレックスとか、エディプスコンプレックスとか言います。

生徒の皆様へ。結城美帆子

他の教室から移って来られる生徒さんのレッスンをお引き受けする時に、悩むことがあります。

レッスンの経緯がわからないので、どこから何を教えれば良いかがわからないのです。

体験レッスンでは、最後のレッスンで弾いた曲と、お持ち頂いた教則本の中から、本人が好きな曲と、丸が付いている曲を私がランダムに選んだ曲、3曲を聴かせて頂いております。

この3曲を聴かせて頂くと、どのようなお考えの指導者のもとで、どのような指導をお受けになられてきたかがわかります。

今まで、他の教室から移って来た方で、譜読みから積み木を重ねるごとく丁寧なレッスンを受けて来たと思う方は、40年指導をしてきて残念ながら一人もおりません。

ピアノは、積み重ねが大切なのです。

コツコツ積み重ねることが大切なのです。

チェルニー30番がin tempoで弾けなかったら、チェルニー40番をin tempoで弾くことはできないのです。

お引っ越しなどで指導者を変えなければならない時のことを考えて、指導者が代わっても、レッスンがうまく継続できるように、次の指導者が、レッスンの経緯がわかるように、生徒さんご自身にレッスンカルテなるものをお持ち頂こうと思います。

指導者としては、生徒の指導内容を記したレッスンカルテは使っておりますが、生徒さんご自身がお持ちになられると良いと思います。

宿題や練習時間、注意をされた所を書くこともできます。

4月から、「バステイン・レッスン・ダイアリー」を使いますので、購入してください。

大人の生徒さんは、自由です。