適齢適期ピアノレッスン

適齢適期ピアノレッスン

知性と感性を育み生涯にわたりピアノを楽しむことが出来る演奏技術を培うピアノ教室を運営している結城美帆子です。

ピアノは、上手くなるにつれ楽しさが増します。

私は、レッスンをお引き受けした全ての生徒さんが、ショパンのエチュード(上級レベル)が弾けるレベルまで続けて欲しいと願っております。

人間の身体能力には残念ながら臨界期というものがあるので、25歳までにレッスンを始めれば、40年の指導経験からですが、ピティナピアノコンペティショングランミューズ部門に参加出来るレベルになれます。

35歳までにレッスンを始めれば、半年〜1年程度で「エリーゼの為に」がピティナピアノステップで合格出来るレベルで弾けるようになります。

年少さんで週1回のレッスンを始めるより、年中さんから週2回のレッスンを行った方が、ピティナピアノコンペティションA2級(未就学)で全国入賞者コンサートに出場できる可能性は高いです。

ピティナピアノコンペティションへの参加をお勧めする理由は、客観的な実力が把握できるからです。

親御さんの中には、「ベートーヴェンのソナタは弾きました」とか、「高校生の時に発表会でリストのテンペストを弾きました」と仰る方がおりますが、どの程度のレベルなのかはわかりません。

「ピティナピアノコンペティションD級で全国大会に出場出来てベスト賞でした」とか、「幼児〜高校生までピティナピアノコンペティションに参加して、毎回地区予選は通過出来たのですが全国大会へは進めませんでした」などと言われると、どのような指導者に指導を受けてこられたのか想像がつきます。

私は、趣味でピアノを習いたい方であっても、バロック・古典・ロマン・近現代の4期が学べるピティナピアノコンペティションにおいて、A2級(就学前)〜F級(高校3年生以下)で最低でも地区予選が通過出来るようにレッスンを行っております。

ピティナピアノコンペティションは、地区予選は3割しか通過出来ませんから、地区予選を通過するのは大変な事なのです。

地区本選から全国大会へ出場出来るのは、茨城県と栃木県で1人〜2人ですから、これまた大変な事なのです。

なので、ピティナピアノコンペティションでの結果は、すごく価値があると思います。

みんな目標に向かって凄い努力をしています。

この努力が価値を生むのです。

ピアノは、努力によって自己顕示欲を満たす方法を身につけることができるのです。

間違った方法で自己顕示欲を満たそうとすると、誰がを不幸にしたりと大変なことになってしまう場合も無きにしにあらずです。

手根骨がしっかりしてくるのは概ね10歳くらいと言われておりますから、ピアノは10歳くらいにならないと本格的なレッスンは出来ないのです。

10歳までは、リズム感や拍子感・テンポ感・テンポを維持する事など音楽の基礎を徹底して身につけることが目標です。

10歳〜17歳くらいまでにどこまで上達できるかで、ピアニストになれるか?ピアノの指導者程度にはなれるか?趣味で楽しんでいけるか?将来が見えてきます。

これは、ピアノ以外でも言える事です。

私が指導で大事にしていることは、恩師からの教えでもありますが「鉄は熱いうちに打て」と「『木を見て森を見ず』にならないように」と言うことです。

木を見るだけで森を見ずに終わってしまったら、ピアノの本当の楽しさを知る前にピアノを辞めてしまったらどうでしょうか?

私の教室では、お子様は、中学3年生〜高校3年生でショパンのエチュードが弾けるようにレッスンを行っております。

結城美帆子ピアノ教室では、小学3年生くらいまでにレッスンを始めれば大丈夫です。

これまでの指導経験で、小学6年生でレッスンを始めて高校3年生でピティナピアノコンペティションF級に参加できた生徒さんもおりました。

随時体験レッスンを承っております。

お気軽にお申し込みください。