「次回のレッスンまでに間違わないで弾けるようにしてくる」と、目標を設定した生徒さん。
今日は、一度もミスや弾き直しがなく、最後まで弾くことが出来ました。
目標達成です。
弾いている時は、真剣なお顔で、弾き終わった時のお顔は「成し遂げた」という自信に満ちたお顔でした。
毎回のレッスンで、このような小さな積み重ねをしていくことで、確固たる自信を持つことができます。
人生を生きていく上で、自信・自分を信じる力はとても重要なスキルです。
何かの災害に直面した時、「自分は大丈夫」と思えることが大切です。
受験でも就活でも、自分を信じ「自分は大丈夫」と思えることが大切です。
「自分はピアノが上手いかも」とか「自分は勉強が出来るかも」とか思わせることが、子供のやる気を引き出すコツです。
「、、、、かも」が、本人がその気になり、自分から目標を設定して目標に向かって努力をするようになると本当の実力になります。
どんなに天才と言われる人も、生まれた時から天才ではなかったはずです。
どんなに素晴らしいピアニストと言われている人でも、最初からラフマニノフのコンチェルトが弾けたわけではありません。
ピティナで育ったピアニストの子供の頃の動画を見ればわかると思います。
努力を積み重ねた結果です。
ピアノは、継続した努力が出来るかどうかです。
努力を認めてあげることが、努力を継続するモチベーションになります。
お子さんが、自分で目標を設定し、努力をして目標を達成出来た時は、たくさん褒めてあげましょう。
「人間を育てるピアノ教室」、随時体験レッスンを受け付けております。
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