幼少期に習い事をする3つのメリット

幼少期に習い事をする3つのメリット

①【大人と接する機会が生まれる】学校、塾、そして親による家庭学習の枠組みを飛び出すのが習い事ですから、それ以外の人と接する機会が生まれます。子供にとっては新鮮な刺激になりますし、折に触れて習い事の先生にお礼状を書く、丁寧な挨拶を欠かさない、といった躾にもつながります。

②【達成感が得られる】昨日できなかったことが、今日できるようになる。きちんと取り組んでいれば、必ず何らかの進歩があり、それが達成感につながります。習い事で達成感を味わうと、学習を前向きに取り組むきっかけにもなります。どんな小さなオーディションでもコンクールでもいいので、何かの“賞”をゲットすれば、貴重な成功体験になることでしょう。

③【履歴書が華やかになる】習い事で音楽をやっている子が、全員音楽家になるわけではありません。かといって、脇目も振らずに勉強をひたすら続けて高得点を取れるようになっても、それだけでは評価されません。複数のタスクをマルチにこなせる柔軟性を秘めているのが子供です。これからは教育も社会も多様性を重んじるようになりますから、勉強に加えて習い事に打ち込む経験は履歴書をカラフルに彩り、必ずやプラスの評価を生みます。

娘さんを、地方公立校から、塾なしでハーバードに現役合格させた廣津留真理さんの著書の中に書かれておりました。

廣津留真理さんのお子さんは、ハーバード大学とジュリアード音楽院で学ばれたバイオリンニストの廣津留すみれさんです。

著書を拝読して、「ごもっとも」と思うことがたくさんありました。

自立できる人間に育てること。

2023年に閣議決定された「教育振興基本計画」では子供たちに、言語能力・情報活用能力・問題を発見して解決する能力・知識・技能・思考力・判断力・表現力・学びに向かう力・人間性、高等教育では、幅広い知識と教養・専門的能力・職業実践力を会得することを求めています。

加えて英語や多様性理解などのグローバルな視点、となれば、主体性をもって自ら人生を切り開いていくしかありません。

ピアノという習い事は、「教育振興基本計画」が子供に求めているスキルを育てることができると確信しております。

ピアノを通して、お子様をグローバルリーダーに育てましょう!

結城美帆子ピアノ教室では、只今、無料体験レッスンを実施しております。

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