おはようございます。
ピアノ教師の結城美帆子です。
本日も結城美帆子ピアノ教室のブログにご訪問頂き誠に有難うございます。
本日のテーマは、「子どものピアノの上達は親次第」についてです。
ピアノが上手くなるかどうかは、導入期にかかっていると言っても過言ではありません。
導入期に如何にして練習の習慣を身に付けさせることができるかです。
「ピアノを弾くと(練習をすると)いいことがある」と子どもが思えるように仕掛けをつくることが重要です。
昨日のブログでも書きましたが、子どもが一番嬉しいのは、親から褒められる時です。
大人だって褒められたら嬉しいでしょ。
小さい子どもは自分から褒められることはできませんから、親が子どもを褒めることができるように仕掛けをつくる必要があるのです。
結城美帆子ピアノ教室では、毎日の練習を習慣化できるように、練習の最後を親御さんに撮影していただき動画をLINEで送信していただき添削するフォローアップレッスンを無料で行っておりますが、毎日動画を撮影して送信してくださっている親御さんもいらっしゃいますが、全く送信されてこない親御さん、時々送信してくる親御さんと、3パターンがあります。
当然ですが、毎日動画を撮影して送信してくださっている親御さんのお子さんの上達が一番早いです。
ピアノ学習の最適な時期は、幼児期と児童期です。
幼児期は「音に対する敏感な耳を育て」「音楽に対する敏感な感性を育て」「音楽が大好きになる教育」をする、児童期は「幼児期に育ち始めた音楽的感覚をさらに発展させ、知的能力と演奏技術がそれに加わるような教育」が必要です。
このような教育を実践すると、専門の道に進むか否かに関係なく、生涯ピアノを楽しんで続けていけるピアノが得意なお子さんに育ちます。
追伸。
昨日、中央公園を散歩してましたアオダイショウだと思いますが大きなヘビに出会ってしまいました。
草むらから突然出来ますからお気をつけください。
では、今日も素敵な一日になりますように!