ピティナピアノコンペティションの課題曲

ピティナピアノコンペティションの課題曲

今日、ロピアに行きましたら、2階にあるピアノでコンペティションの課題曲を弾いているお子さんが数名おりました。

演奏を聴くと自然に評価をしてしまうのは性分のようです。

左手がうるさかったり、和音のバランスや旋律が聴こえていなかったり、拍子感がなかったり、まだまだ課題がある演奏でしたが、課題曲が発表になってまだ1ヶ月なのに暗譜で弾けているのは素晴らしいと思いました。

コンクールをメインにしているお教室は、今週1回目のホールリハーサルレッスンを行っていると思います。

当教室では、コンペティションで全国大会出場を目指している生徒さんは、私のレッスンの他にA先生のレッスンも受けて頂いておりますが、3月の下旬に1回目のホールリハーサルレッスンがありました。

レッスン室では良く弾けているように聴こえても、ホールで弾くと全然響かないということが多々あるので、上位を目指す場合は、ホールレッスンが必要なのです。

コンクールは、通常のレッスン料の他に、参加費や衣装代、ホールでレッスンをする場合はホール代とか、結構お金がかかるので、時間的にも経済的にも無理をせず可能な範囲で行ってください。

私は、中高生は、制服で出られることを望んでおります。

昨年でしたでしょうか、全日本学生音楽コンクール高校生で声楽部門で一位になられた方は、制服でコンクールに参加しており、すごく良かったです。