ピアノが得意になれない理由

ピアノが得意になれない理由

おはようございます。

本日も結城美帆子ピアノ教室のブログにご訪問頂き誠に有難うございます。

本日のテーマは「ピアノが得意になれない理由」についてです。

なぜピアノが得意になれないかと考えますと、結局はやるべきことをやっていないからです。

つまり、ピアノの学習に対する自覚がなく、知識もなく、知ろうとする努力もせず、何の考えも持たず、何ということなしに習っていると、得意になれないばかりか習っているのに進歩が感じられず上達しているようにも思えないということになってしまいます。

このようになってしまう責任は幼い本人にあるわけではなく、ピアノを始めた時の学習態度を決めた時にあります。

初歩だから、小さい子どもできき分けがないからなどと甘く考えることや、面倒がるのを見過ごすことは禁物です。

導入のうちによい習慣を身につけさせるようにすることが、将来のよりよい学習のためにも、またピアノ嫌いにならないためにも、どれほど大切なことか、いくら強調してもしすぎることはありません。

子どもは育てたように育ちます。

小さい子どもだからと諦めず、我が子の伸び行きを信じ子育てをしましょう。

わたくし結城美帆子は、全力で応援します。

小さいお子さんは吸収する能力が高いですから、教えれば教えただけドンドン進歩します。

特に3歳半から4歳児の進歩はすごいです。

年少さんからレッスンを始めたお子さんと、小学1年生から始めたお子さんがおりますが、同じ教本を使って週1回30分レッスンで同じにレッスンを行った半年後の結果は、年少さんから始めたお子さんの方が教本の進みが早かったのです。

この結果からわかることは、小さいお子さんだからできないということはないということ、そして、医学と発達心理学に基づいた適齢期教育が大切ということです。

延びる時期にドンドンのばしてあげましょう!

そうすれば、高校一年生でショパン国際ピアノコンクールの予備予選に通過することも可能になるのです。

今年のショパン国際ピアノコンクールの予備予選で、日本の高校一年生が通過しました。

どの子も可能性は無限大です。

無限の可能性を引き出してあげられるかどうかは、まずは親御さん次第なのです。

指導者の責任も大きいですが、指導者を選ぶのも親御さんですから、お子さんが可能性を最大限化できるかどうかは、やはり親御さん次第ということになります。

結城美帆子ピアノ教室では、お子さんの無限の可能性を信じ、可能性を最大に引き出しピアノが得意なお子さんに育てるレッスンを行っております。

ピアノの上達に必要なことは、習い始めた時にいかに良い習慣を身につけられるかにかかっています。

結城美帆子ピアノ教室では、お子さんが意欲的に練習に取り組めるよう様々な工夫をしています。

お子さんがピアノが上手いかどうかの判断基準の一つにコンクールがあると思います。

お勉強には偏差値がありますが、ピアノにもコンクールに参加することで立ち位置が把握できます。

まずは、コンクールに参加できるレベルにあるかどうか?

予選を通過できるかどうか?

ファイナルや全国大会に出場できるかどうか?

最終結果はどうか?

ピアノは、人間的成長と技術の成長は比例しますので、ピアノが上手くなればなるほど人間的にも成長できるのです。

ピアノという習い事は、コンクールを活用することで「知力・体力・メンタル力」をバランス良く養い鍛えることができるのです。

ピアノを通して生きる力を養い心豊かな人生を送れますように