ピアノコンクールで生徒さんから学んだこと

ピアノコンクールで生徒さんから学んだこと

ピアノのレッスンは、生徒さんから学ぶこともたくさんあります。

兄妹で、ブルグミュラーコンクールに挑戦してくれた2人の生徒さんのおかげで、コンクールで予選を通過させる為には、どのようにどのような指導をすればよいか、今まで漠然としていたものが確固たるものになりました。

生徒さんと親御さんに感謝です。

経験してみないとわからないことがあります。

たくさん練習すれば予選通過ができるということではなく、たくさん練習しても通過出来ない人もいるし、スズメの涙ほどの練習で予選を通過出来る人もおります。

ピアノは、たくさん練習をすれば予選が通過出来るということではないようです。

金賞を取るためには、たくさんの練習が必要ですけどね。

生徒さんのパーソナリティを把握し、その生徒さんがコンクール当日に最高のパフォーマンス(演奏が)が出来るように導けば、予選は通過させることが出来ると思います。

褒めて伸びる生徒さんもいれば、褒められると下手くそになる生徒さんもいるので、生徒さんのパーソナリティを見極めることが最重要です。

コンクールは、たった半年で結果が得られるので楽しいです。

努力の成果が目で見えるのって良いと思いませんか?

これまで、ピティナピアノコンペティションにおいて、予選通過を目標に挑戦して通過出来なかった生徒さんは2名だけです。

来年からは、コンクールの予選通過率100%と目標にしたいと思います。

幼児からコンクールにチャレンジしたい方歓迎いたします。

コンクールにチャレンジするからと言って、親御さんが頑張らなければいけないということはありません。

コンクールをメインに指導さなっている先生の中には、コンクールは生徒さん・親御さん・指導者の二人三脚でという方もおりますが、良い結果を得ることが出来るように導き育てるのは指導者の仕事です。

親御さんは、お子様を見守ってあげてください。

親御さんは、お子様と喜びと幸せを分かち合ってください。

それが、生きる糧になります。

HM君、SMさん、そして、パパとママ、有難うございました。

心からお礼を申し上げます。

バッハコンも頑張りましょう!

というわけで、コンクールで最低でも予選を通過したい方を大募集しております。

結城美帆子が責任を持ってご指導させて頂きます。