私のピアノ教室は、確かな演奏技術と生きる力を育み人間力を高めることを目的としております。
私が思う生きる力とは、自分の力で稼いで、社会の中で幸せに生きていける力と考えております。
その為に、私がピアノのレッスンで大事にしていることは、
①きちんと挨拶をする
②暴力を振るわない
③絶対に嘘をつかない
④隠し事をしない
⑤自分で決めた約束は必ず守る
⑥悪いことをしたら素直に謝る
⑦決まった「規則(校則・法律・お教室のルール)を守る」
これらは、人と人が信頼関係を築く為の最低限の礼儀であり、社会を生きる上で暗黙のルールです。
どんな人でも、一人で生きていくことはできません。
社会に出て働くようになれば、上司や同僚、取引先の人など、好き嫌いに関わらず、必ず人と接しなければなりません。
その時、挨拶をするということは、人間関係を円滑に進める為に必要な最低限の礼儀です。
それができない人は、たとえどんなに優秀であろうと、大人社会では絶対に通用しません。
ルールを守らせることで、意志の強い子に育ちます。
やっていいことと、悪いことを教えるのが教育です。
それを曖昧にしてしまっては、子供に善悪をきちんと区別する機会を失ってしまいます。
本来、子供は良いことをした場合には褒めて欲しいと思い、悪いことをしたとわかっている場合は、叱られるのが当たり前という気持ちを持っているものです。
それにもかかわらず、叱られるべき時に、叱られなかったとしたら、子供は混乱をしてしまいます。
ですから、嘘をつくのであれ、暴力を振るうときであれ、子供が悪いことをした時は、きちんと叱ることが必要なのです。
意志の強い人間に育てる為に一番大切なことは、「自分で決めたことを守られること」だと思っています。
ピアノのレッスンを通して、ピアノが上手に弾けて自分の力で稼いで幸せな人生を送れる人に育って欲しいと願っています。
ピアノが上手く弾ける人は、ピアノはコミニケーションでもありますから、人間関係が豊かになります。
ピアノのレッスンは、素敵な人生の生き方を学ぶということです。
お子様の明るい未来への投資として、お子様にピアノを習わせませんか?
ピアノが上手に弾ける素敵な人に育つように、責任を持ってご指導させて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も素敵な一日になりますように!