年少さんのピアノレッスン

年少さんのピアノレッスン

先週は、嘔吐と発熱でレッスンをお休みされた〇〇さん、今日は元気にレッスンにきてくださいました。

ウイルス性の胃腸炎だったようで、保育園や幼稚園で流行っているとのことです。

音符カードで譜読みをして、次にかたまり読みをしました。

2週間ぶりのレッスンでしたので、忘れていないか心配でしたが、良くできておりました。

ピアノの宿題も、とても良く弾けておりました。

宿題を聴かせていただいた後、両手を動かして何やら弾きたそうな感じでしたので、「弾きたい曲があるの?」と聞きましたら、「チューリップ」とお答えになりました。

本来であれば、ピアノのレッスンの後は、絶対音感のトレーニングを行うのですが、今日はチューリップを一緒に弾きました。

チューリップを弾いた後も、何やら両手を動かしてピアノを弾いていたので、「先生と同じに両方のお手てで弾きたいの?」と聞きましたら、「うん」とうなずいたので、左手の伴奏を教えましたら、左手で伴奏を弾きながら右手でメロディーを弾くことが出来ました。

子供の成長ってすごいです。

「やってみたい」

「先生と同じに弾きたい」と思うようになると、意欲が高まったということなので、成長が著しく成ります。

お子様のピアノに対する意欲を高める良い方法は、お家で親御さんがピアノを弾いて楽しんでいる姿をお子様に見せることです。

幼児は、親の真似をしたがりますから、おすすめです。

チューリップや蝶々など、季節感がある子供の歌を弾いてあげることをおすすめします。

音楽は、歌からです。

お子様と一緒に童謡を歌ったり、ピアノで弾いてあげると、ピアノが上手なお子様に育ちます。

幼児期から小学一年生くらいまでに、学びの土台(練習の習慣化)が出来ると、お子様は練習がさほど苦にならず上達することが出来ます。

なるべく早く「練習すると良いことがある」ということを実感させてあげると良いです。

ピアノの練習の習慣は、お勉強の習慣になりますので、ピアノのレッスンで培う習慣力は、受験勉強に大いに役に立ちます。

結城美帆子ピアノ教室では、4月からのレッスン生を募集しております。

3歳〜小学2年生くらいのお子様歓迎いたします。

大人は、初心者の方歓迎です。

お気軽にお問い合わせください。