子供に「ピアノの練習したの?」とか「練習しなさい」とか言うのは、絶対に禁句です。
子供が自分からピアノを弾くように仕向けることが大切です。
結城美帆子ピアノ教室では、レッスンで一緒に譜読みをして自力で弾けるようにしておりますので、お家での練習は、レッスンで弾けるようになった曲をもっと上手に弾けるように復習することです。
お子さんに、「今日レッスンで習ってきた曲、まま聴きたいな、聴かせてくれる?」って言ってみましょう。
お子さんは、「いいよ、よく聴いててね」と言って弾いてくれると思います。
お子さんが、ピアノを弾いて聴かせてくれたら「素敵ね、有難う」と言いましょう。
ピアノを弾くことを、気持ちの良いことと認識ができれば自分から弾くようになります。
お子さんには、「ママにピアノを聴かせてくれて有難う」と感謝の気持ちを伝えましょう。
ご褒美よりも「ありがとう」の方が、良いお子様に育ちます。
ピアノは、みんなを幸せにしてくれるものです。
ピアノの練習をするのは、喜びと幸せを分かち合う為です。
コンクールに挑戦している人は、練習が辛いと思うこともあると思いますが、辛かった分だけ喜びが大きいですから、頑張りましょう。
ピアノで、みんなが幸せな気持ちを得られますように!