モンテッソーリ教育、シュタイナー教育、フレーベル教育、それぞれ特徴がある幼児教育です。
フレーベルは、世界で初めて幼稚園教育を始めた人で、日本でも、お茶の水大学がフレーベルの教育思想を取り入れたそうです。
結城美帆子ピアノ教室では、フレーベルの教育思想をもとに、2歳児は、フレーベルの積み木や玩具を使って、数と数字のお稽古をしたり、ピアノの弾く手の形や筋肉を育んだり、集中力を育んだり、わらべ歌を取り入れた親子リトミックでリズム感や拍子感を育み、ピアノを学ぶ為の土台を作ります。
ピアノは、楽譜を見ながら弾きますが、楽譜を目で追っていく為の準備に、親子でボール遊びを行って頂いております。
小さいお子様は、遊びの中で、「音楽って楽しい」と感じながら、音楽的な能力を育んでいきます。
小さいお子様は、楽しくなかったら続きません。
ピアノが上手くなるには、努力が必要になる時もありますが、努力の元にあるのは「ピアノの楽しさ」です。
楽しいから弾くのです。
コンクールに参加される方も、楽しむことを忘れないようにしましょう。
コンクールの課題曲って、楽しい曲が多いです。
特に、近現代の曲は面白いです。