今朝、在宅医療を行い65歳で医師をお辞めになられたという方のブログを読んだら「人間は、どうせ死ぬのに何故生きるのだろう?」みたいなことが書かれていました。
「医者がこれを言ったらおしまいだろう」とも思いましたが、医者も同じ人間ですから悩んでいるのだろうなーと思いました。
母を介護している時に、色々な医者に会いましたが、医者も人間の生死について悩みや葛藤を抱えているのだろうなーと言うことがわかりました。
忙しい中で、自分の心を殺してもひたすら病院の方針とエビデンスに基づく治療を行うことで精一杯なのだろうーと感じました。
心無き医療を感じましたが、心有る医療を行おうと思ったら医者をやっていられなくなるのかもしれませんね。
国に脅されながら医療を提供していると仰るお医者様もおります。
私もずっと同じような悩みを抱えており、哲学書を読みあさったり、禅道場に泊まり込みで座禅に行ったり、聖書の勉強会に行って聖書を学んだり、心理学や精神分析を学んだり、色々やってみました。
色々な分野の人たちに出会う中で思ったことは、人間はみんな悩んでいるのではないかと言うことでした。
そんな中で、私が導き出した答えは「人間は幸せになる為に生きる」と言うことです。
そもそも、人間は幸せになる為に生まれてくるのです。
なので、幸せになる為に生きれば良いのではないでしょうか?
正しい方法とは思いませんが、戦争も幸せになる為に始めることではないでしょうか?
日本が戦争をした時だって、日本国民の幸せの為に、正しかったと言えるかどうかはわかりませんが、始めちゃったことではないでしょうか?
医療も、人間を幸せにする為にあると思います。
政治も、本来は国民を幸せにする為にあると思うのですが、、、、、
ピアノも幸せになる為に習うのです。
幸多き豊かな人生を送って欲しいと思うから、ピアノを教えています。
ピアノが弾けると、心が豊かになります。
心が豊かになると、人生が豊かになります。
豊かな人生とは、心が満たされている人生ではないかと思います。
ピアノで音楽で、みんなが幸せになりますように!