バッハとモーツァルトとショパン

バッハとモーツァルトとショパン

おはようございます。

ピアノ教師の結城美帆子です。

本日も結城美帆子ピアノ教室のブログにご訪問頂き誠に有難うございます。

昨日、ムジカ工房から、「ステップ・トゥバッハインベンション」の教本とCDと「ショパンへの道」の楽譜が届きました。

どちらもレッスンで使いたい楽譜です。

バッハもショパンも奥が深くとても難しいです。

それにモーツァルトも難しいです。

北村智恵先生の楽譜や著書を拝読させて頂くと、これぞ目から鱗のような感じで、大変勉強になります。

大学生の時に、ポーランドの先生からショパンのポロネーズのレッスンを受けたことがあるのですが、その時「きみはショパンは合わない、ショパンを弾きたければショパンの心に想いを馳せなければダメ」と言われ、ずっとショパンにコンプレックスがあったのですが、北村智恵先生に出会って先生の著書を読み楽譜を使わせて頂くようになってからは、生徒にショパンを教えることが出来るようになりました。

「音楽」は、「音」で、情景、風景、誰かの気持ちや様子、心の中の思い、などを表現する芸術です。

楽譜から読み取った音楽を、自分の指で紡ぎ、自分の思い通りの音で表現する為に必要なことすべてが本当の技術です。

本当の技術を身につける為には、楽譜を読み解く知性と感性が必要です。

「ショパン」の名は、ピアノ音楽の代名詞でもあり、ピアニズムそのものの象徴でもあります。

レッスンをお引き受けした生徒が、いずれショパンを素敵に弾いてくれることを目指して、音楽の本質に沿ったレッスンで、バッハからモーツァルト、モーツァルトからショパンと導いていきたいと思います。

まずは、幼児から参加できるショパン国際ピアノコンクールin Asiaに参加しましょう。

当教室では、年中さんで全国大会金賞・アジア大会でも金賞を受賞した生徒さんもおります。

ピアノが上手くなりたい方、コンクールで入賞したい方、あなたの夢を叶えるお手伝いを全力でさせて頂きます。

入会は自由ですので、まずはお気軽に体験レッスンにお越しください。