ピティナピアノコンペティション地区本選

ピティナピアノコンペティション地区本選

私の知り合いのピアノの先生のお子さんが、ピティナピアノコンペティション地区本選1位通過で全国決勝大会に出場を決めました。

今のところは2名ですが、増えると思います。

自分の子供だったら毎日レッスン出来ますが、生徒さんだと毎日レッスンと言うわけにも行きませんので、動画で添削指導をするのが山々です。

昨年、つくば市で行われたピティナピアノコンペティション地区本選を見に行った時、ビデオ屋さんが「つくば市の人だ、珍しい、つくば市の人が少なくて」と言っていたのですが、今年も、つくばと取手の地区予選には、千葉県から結構な人数が受けに来ていたように思いました。

昨年の地区本選では、角野美智子先生と渡部由記子先生の生徒さんをお見受けしました。

知ってるからかもしれませんが、つくば市でピアノを教えている先生のお子さんや予選を通過させているピアノ教室の先生方は、つくば以外で予選を受けられているようにお見受けします。

角野美智子先生も渡部由記子先生もコンクールの指導をメインにされている先生ですから、その先生方の生徒さんたちは全国大会出場を目標にしていますし、当然ですがレベルは高くなります。

コンペティションや他のコンクールで、せめて予選だけでも通過したいとお考えの方は、つくばや取手以外で受けた方が良いかもしれませんね。

やることをきちんとやっていれば、どこで受けても同じですが、中々そこが難しいですね。

全国決勝大会出場を目指す方々は、頻繁に受けるホールを使って練習とレッスンを行っていますから、コンクールで上を目指すには経済力も必要です。

コンクールに参加を申し込む前に、どこまでやるかを決めて始めることをお勧めします。

個人的には、ピティナピアノコンペティションにおいては、全国決勝大会に出場できれば嬉しいですが、親御さんの経済的なご負担を考えると、地区本選に出場できれば良いのではないかと思います。

全国決勝大会に出場している人たちの多くは、2名の指導者から指導を受けていますから、指導料だけでも相当の金額になります。

特別指導者賞を受賞されている先生のレッスン料金は、音楽大学の教授のレッスン料金と同じか高いですから親御さんは大変だと思います。

将来ピアニストを目指すのであれば必要なことかもしれませんが、趣味の場合はそこまでかけなくてもよろしいのではないかと思います。

金賞を受賞させている先生のレッスンを受けたからと言って、絶対に金賞を受賞できると言う約束は無いですし、予選も通過できない人だっています。

私は、失敗するのは嫌なので、お金なんて関係無くレッスンして、いつも後で反省していましたが、現在はやっていません。

レッスン料は、安けりゃ良いと言うものでもないみたいなのです。

レッスンは少ないよりは多い方が絶対良いです。

週一回のレッスンより、毎日レッスンした方が絶対良いです。

自分の子供だったら毎日レッスンします。

生徒さんも自分の子供と同じに毎日レッスンをしたら、3ヶ月もあればバイエルはマスター出来ます。

実際に、短期集中でレッスンをお受け頂いた方は、3ヶ月〜6ヶ月程度でバイエルが終了しエリーゼの為にが弾けるようになり、次のレベルのブルグミュラー25番に入れています。

ピアノは、具体的な目標を定めてレッスンを受けた方が、レッスン料を無駄にせずに済みます。

私は、小学6年生でピティナピアノコンペティション小学6年生以下のCにチャレンジ出来ることを最低目標としてレッスンを行っています。

ピティナピアノコンペティションの結果は、客観的なレベルの証にもなります。

結城美帆子ピアノ教室では、随時体験レッスンをお受けしております。

お月謝を無駄にしたくない方、歓迎致します。

お気軽にお申し込みください。