ピアノ教室の発表会について

ピアノ教室の発表会について

結城美帆子ピアノ教室第一回発表会は、1980年8月に土浦市民会館小ホールで行いました。

2000年3月には、20周年記念ピアノ発表会をカピオホールで行いました。

発表会の目的は、レッスン意欲の向上とレベルアップでした。

つくば市に教室を開室してからは、障害がある方もレッスンをお引き受けするようになり、一般の方と障害がある方を一緒に発表会を行うようになってから、生徒さんの演奏力が下がっていくのを感じており、一般の生徒さんと障害がある生徒さんを分けて行ったこともありましたが、現在は行っておりません。

発表会をやめた理由は、個人で発表会を行うより、コンクールにチャレンジした方が、生徒さんのレッスン意欲が高まり演奏技術も高まるからです。

ピアノを学ぶ醍醐味とは、演奏技術の向上だと思うのです。

少しづつでも、出来なかったことが練習によって出来るようになった時の嬉しさと喜びは天にも登りたい気持ちになる時だってあります。

ピアノは、子供の自信を育てることができます。

子供の成長には「これなら誰にも負けない」というものを持つことが大切です。

友達に負けたくないという競争心、苦しくても練習を乗り越えてやり続けたという達成感、他人に勝つという成功体験、それらを経験した結果「自分はできるんだ」という確固たる自信が生まれます。

習い事で自信を得れば、学校の勉強がわからなくなったときや、友達から意地悪をされたときなど、逆境にぶつかった際に習い事は格好の避難場所になります。

さらに、そうして得意なものができることで、心の支えにもなってより頑張れるのです。

就学前に何か一つ得意なものがあると、学校のお勉強も頑張れる子に育ちます。

就学前にメダルや盾・トロフィーをたくさん取らせてあげませんか?

結城美帆子ピアノ教室では、お子様の成長にピアノを習わせたいとお考えの方歓迎いたします。