ピアノ指導で大切にしていること

ピアノ指導で大切にしていること

おはようございます。

結城美帆子ピアノ教室のブログにご訪問いただき誠に有難うございます。

今日は、ピアノ指導で大切にしていることを書きます。

お教室の運営を考えれば、コンクールで生徒さんを入賞させることが大切かもしれませんが、長年の指導経験から、コンクールには向いていないと思う生徒さんもいるので、そのようなお子さんをコンクールに出場させると、ピアノが嫌いになってしまう場合もあるので、生徒さんの資質と個性の見極めが重要かなーと思っています。

ピアノの指導で一番大切に考えていることは、好きにならなくてもいいから、嫌いにさせないということです。

嫌いにならないで細々とでも高校生まで続けてもらえれば、ピアノが得意な人に育ちます。

確実にレベルアップするレッスンを続けていけば、経験することで上手く弾けるようになりますから、続けることで得意と言えるようなものになります。

WISCの検査が不可能な足し算や引き算が出来ない重度の知的障害のお子さんでも、普通学校のお勉強は理解出来ず特別支援学校で学んでいるお子さんでも、続けていると、音符が読めるようになり、楽譜が読めるようになり、両手で弾けるようになるのです。

ただし、障がいがあるお子さんに、楽譜を解るように教え、ピアノが弾けるように教えることは、簡単なことではなく、すべての生徒さんに同じレッスンが通用するということもないので、大変なことではありますが、生徒さんは、障がいがあっても、ピアノが弾けることで、ピアノが弾けないよりも、豊かな人生を送ることができるのは確かなことです。

自閉症で就労支援施設に通われている生徒さんもおりますが、ピアノ歴は30年になり、ショパンやリストを原曲で弾いております。

ピアノは楽しむ為にあります。

ピアノは人生を豊かにする為にあります。

能力を伸ばすとか才能開発よりも、子どもの心の健康を優先にレッスンを行っております。

苦手なことを強化するようなレッスンは、期間を決めて短期間で。※コンクールで入賞を目指す場合は、苦手なところがあれば克服することが必要なので、本人に目的意識があることが絶対条件ですので、耐えられるかどうかを見極めることが重要です。

好きなことがわからない時は、いろいろ試してみると良いと思います。

ピアノも、お子さんが興味を示したら、数回試してみると良いと思います。

私の教室では、お子さんを知りどんなレッスンが可能なのかを検討させて頂くのに、3回〜5回程度様子を見させて頂いており、方向性が見えてきた段階で教則本に入りますが、その場合でも、子どもの気持ちを最優先します。

お子さんが、意欲を示さなかった場合には、レッスンをお勧めしません。

子どもは遊びの中で色々なことを学んでいきます。

ピアノも、子どもにとっては綺麗な音が出る大きなおもちゃにすぎません。

小さい子どもにしてみたら、指でちょっと押すと素敵な音が出るわけですから、面白いおもちゃだと思います。

私の最初のピアノは、おばあちゃんがお誕生日のお祝いにくれたおもちゃのピアノでした。

最初にもらったおもちゃのピアノは、黒鍵が黒く書いてあるだけで白鍵しかなくて、子ども心に「黒いところはどんな音がするんだろう?」と思ったようで、次の年のお誕生日に黒鍵も音が出るおもちゃのピアノを買ってくれました。

すっごく嬉しくて、よくピアノのおもちゃで遊んでいました。

老若男女問わず障がいの有無も関係なくピアノが嫌いにならないレッスンを行っております。

ご興味を持って頂けましたら、お気軽に体験レッスンにお申し込みください。