ピアノが弾けると人生が豊かになります

ピアノが弾けると人生が豊かになります

人生いろいろなことがありますが、ピアノをやっていると、人生の崖っぷちに立った時でも、ピアノが生きる力を与えてくれて、なんとか落ちずに助かることもあります。

人生とは、山あり谷あり、「まさか」と言う坂もあります。

私は、以前、大きな病気をしたことがありましたが、ピアノを弾いて気を紛らわせていました。

自分の苦しみは、自分で乗り越えるしかないですからね。

ピアノを弾いていると、無心になれるのでいいのです。

研究者の中にも、ピアノ愛好家はけっこういます。

京都大学の准教授でしたか宮沢先生のピティナピアノステップで演奏されていた月光は素敵でした。

51歳からピアノを始められたとのことですから、すごいと思います。

ピアノの先生も、自分の心の健康を保つ為には演奏をしないとダメですね。

私がお世話になった声楽の先生で、音楽大学の講師を定年退職をされお住まいをアメリカに移され、現在はアメリカで演奏活動と指導をしている先生もおります。

もうすぐ80歳になられますが、50代とまるで同じで、お姿もお声も全然衰えを感じません。

私もあのような80歳になれるだろうか?

栗本尊子先生も、100歳近くになっても美貌と気品と品格は素晴らしかったですけど、指導だけになってしまうと良く無いのかもしれませんね。

ピアノの先生は衰えを感じるけど、声楽の先生は最後の最後まで衰えを感じることなく気高く美しいままあの世に行っている感じです。

ピアノを弾くことよりも、ピアノを弾いて歌うということが、心と身体の健康に良いのかも知れませんね。

私も頑張ろう!