ソルフェージュからピアノのレッスンへ

ソルフェージュからピアノのレッスンへ

ソルフェージュは、音高音大受験生は必須ですが、趣味の方もピアノが上手く弾けるようになるためには必須です。

リズム感や拍子感が育っていないと、コンクールで上位入賞は難しいです。

リトミックとソルフェージュは違います。

そもそもリトミックは、障害児に向けての音楽療法が始まりなので、目的が違っていたと思います。

リズム感や拍子感、音程、読譜力、リスニング力は、ソルフェージュで養います。

ソルフェージュは、ピアノに限らず音楽を学ぶために必要な基礎です。

「ピアノを習いに行っているのにピアノを教えてもらえない」というクレームが入るかもしれませんが、ソルフェージュ力が養われると、真の読解力がつきますから、楽譜を見ただけで頭の中に曲が聞こえてくるようになり、練習をしなくてもすぐにピアノが弾けるようになります。

ソルフェージュ力は、幼児期から児童期に育ちます。

特に、聴覚の発達は7歳で止まりますから、幼児期は大切です。

生涯にわたりピアノを楽しみ音楽を楽しんで頂けるようにご指導をさせて頂くためには、ソルフェージュの指導が絶対必要です。

ソルフェージュ力があると、他の楽器を習いたくなった時に楽譜が読めれば楽器の弾き方から習えるのですぐに弾けるようになりますし、声楽を習いたいと思ったりコーラスのサークルに入って歌を楽しみたいと思った時も、楽譜を見て歌うことが出来れば、歌を思う存分楽しむことが出来ます。

ソルフェージュ力が無く楽譜を読むことが出来なかったり、楽譜を見て歌えない場合は、楽譜の読み方から始めなければなりませんので、歌を楽しむまでには相当の時間がかかります。

幼児期から児童期にソルフェージュ力を育んでおくことで、将来、苦労することなく音楽を楽しむことが出来ます。

コンクールの課題曲のレッスンをするようになってからも、徹底した読譜力強化のレッスンは行ってきましたので、自力で楽譜を読み自力で弾けるようになっています。

絶対音感のトレーニングは行っておりましたが、視唱(歌うこと)や書くこと、音程を取ることは、レッスン時間内で行うことは難しかったので行っておりませんでした。

生涯にわたりピアノを楽しみ音楽を楽しんで頂くために、新しくご入会を頂く方からは、全員ソルフェージュからレッスンを行いたいと思います。

ある程度拍子が打てるようになり、音符が読めるようになってから、ピアノのレッスンに入ります。

体験レッスンでは、ソルフェージュのレッスンとピアノのレッスンの両方を体験して頂きます。

ご入会は自由ですので、お気軽にお申し込みください。

体験レッスンは50分1,000円(レッスン25分と説明25分)

体験レッスンは1回のみとなり、2回目以降は1回分のレッスン料とさせて頂きます。