子供は、育てたように育ちます。
知能も感性も育てないと育ちません。
考える場所は脳ですから、脳が育つ時期に脳を育てましょう。
脳は、色々な経験をすることで育つと言われます。
感性、心で感じると言いますが、結局のところは脳で感じているわけですから、脳を育てることで知能も感性も育つと言うことです。
楽譜は目で読みますが、目で読んでいるわけではなく、目は見ているだけで、見たものを何なのか考えたり覚えたりするのは脳です。
私は、知的障害のお子さんにもたくさんピアノを教えてきましたが、ピアノパラリンピック全国大会に知的障害の生徒さんを出場させた時、ある先生から「〇〇さん、楽譜が見えていないように思うけど、視力はどうなの」と聞かれたことがありました。
〇〇さんは、目は見えているのですが、音符を読む脳が育っていないのです。
知的障害者の「見える見えない」と、私たちの見える見えないは意味が違うのです。
〇〇さんは、知的障害がある自閉スペクトラム症ですから、見える見えないと言うことよりも「見える」が意味の世界に入れないのです。
子供の知的障害は、脳が発達しないと言うことですが、大人になってから発症する認知症は、脳が壊れていくと言うことです。
自立して豊かな人生を送る為には、脳はとっても大事です。
子供は脳を発達させ、大人は脳を壊れないようにすることが大事です。
ピアノは、脳の発達に良いと言われいます。
ピアノは、認知症の予防に効果があると、日本認知症学会も発表してます。
ピアノで、お子様の脳を育て、そして大人は治療と介護にお金と手間がかかる認知症の予防をしましょう。
ピアノでできる最大の社会貢献は、ピアノで人間の脳を育て脳が壊れないようにすることで、社会からわけがわからないような凶悪な犯罪を無くすこと、犯罪者も被害者も生み出さない社会を作ることではないかと思います。
脳が育たなかったり壊れたりすると物事の善悪が判断できないので、平気で嘘をついたり人を殺してしまったりも平気でできちゃいます。
人間の脳は、脳が育つ子供の時の環境が大きく影響すると言うことは、マシュマロの実験でも明らかです。
知能と感性(心)を育み、お子様が自立して心豊かな人生を送ることができるように、ピアノを習わせませんか?
大人は、認知症の予防にピアノを楽しみませんか?
40年の指導実績がある結城美帆子が、責任を持ってご指導させて頂きます。
随時体験レッスンを承っております。
入会は自由ですので、お気軽にお申し込みください。