心を育てるピアノレッスン

心を育てるピアノレッスン

先週末から胸焼けが酷く呑酸もあり胃痛もあり、いつもお世話になっているかかりつけ医にご相談申し上げましたら、特別に急きょ胃カメラの検査をして頂けることになり、検査を受けてきました。

私が胃カメラと大腸カメラでお世話になっている医療機関は、検査は全て自由診療ですので、健康保険の縛りが無いので、眠ったまま意識が無い状態で検査を受けられるので、全く苦痛が無く受けられます。

リカバリー室は、完全個室です。

このクリニックは、世界で初めて内視鏡手術を成功させた新谷弘美先生が顧問で、日本で初めて眠ったまま意識がない状態で胃カメラと大腸カメラを行ったクリニックです。

アメリカのバイデン大統領が大腸カメラを受けた時、核のボタンが副大統領が手にしていましたが、アメリカでは麻酔を使って検査をするのが一般的のようです。

日本の健康保険証では、胃カメラや大腸カメラの検査に麻酔は使えないようです。

鎮静剤のようなものは使えるみたいですけど、意識が無くなるような薬は使えないみたいですし、検査の後の輸液も、6パックくらい点滴しますが、それも健康保険では認められていないようです。

自由診療でも、保険診療をしているクリニックの自由診療の料金よりは凄く良心的な値段だと思います。

来年、健康保険証が廃止されますが、健康保険で医療を受けることは出来ると思いますが、疾患によって1ヶ月の料金が決められる包括医療になるような気がします。

診断と処方をAIがやるようになるかもしれませんね。

マイナンバーと医療情報が紐付けされましたから、ビックデータが集まりますね。

ビックデータから、AIは個人の寿命を瞬時に導き出し、無駄な医療は行わないみたいな医療になっていくような気がします。

アメリカは、保険医療では、最低の医療しかしませんし、イギリスは、70歳以上にはコレステロールを下げる薬スタンチンは処方しません。

アメリカの平均寿命は、70歳です。

一生懸命に働いて保険税をたくさん納めているのに、まともな保険医療が受けられないなんて、おかしいと思いませんか?

製薬会社は、儲かる薬しか作らなくなっているようにも思えます。

医療は、人々を幸せにするための物だと思うのですが、今は違うのでしょうか?

ジェネリックは、先発薬と同じとおっしゃる看護師や薬剤師がおりますが、今日お世話になったお医者様に聞きましたら、同じではないとのことです。

医療機関は、ジェネリックを処方しないとペナルティーが課せらるので、違うとわかっていてもジェネリックを処方するしかないみたいです。

一人一人の合わせたオーダーメイドの医療はAIには出来ないと思います。

人間には、「心」という強みがあります。

生徒さんには、ピアノのレッスンで心を育み、人の心の痛みに想いを馳せることが出来る人になって欲しいと思います。

技術と心を養いましょう。

心があるお医者様でも、手術が下手くそだったら良いお医者様とは言えません。

ピアノや医者に限らず、技術を磨き心を磨いて欲しいと思います。

技術も心も両方なければ、素敵な演奏は出来ません。

最近は、大腸がんが増えており、大腸がんでお亡くなりになられる方も増えているようです。

大腸がんは、早期に発見して早期に治療をすれば治る病とのことです。

私が検査を受けているクリニックでは、早期であれば、内視鏡で手術をして翌日から普通に仕事ができるとのことです。

定期的に検査を受けましょう。

最後までお読み頂き有難うございました。

みんなが健康で人生100年を幸せに生きられますように!