毎日痛ましい事件が起きますね。
我が子を虐待して殺してしまう母親。
我が子に虐待されるのは、そのようなこと育てた親の責任もあるから仕方がないかもしれませんが、社会のルールを守ることを教える人がいなかったのでしょうか?
LGBTにしても、心と性が一致していない人とか、同性愛とか、ではなく、世の中には医学的に女性でも男性でもない人や、女性であり男性でもある人もいるのです。
半陰陽、真性半陰陽、卵巣と思われるものもあるけどペニスと思われるものもある人や、どっちもない人もいる。
多くの場合、2歳くらいまでに手術でどちらかの性にするようですけど。
世の中には、色々な人がいるのですよ。
自分の体のことで誰にも言えずに悩んでいる人もいるのです。
多くの人と何かが違っても、本人が不自由を感じなければ、障がい者ではないと思っています。
ADHDであろうが、自閉症であろうが、本人が生き辛さを感じていなければ問題はないのです。
普通の人ってどのような人を言うのでしょうか?
健常者ってどういう人を言うのでしょうか?
本人が困っていなければ、それでいいと思うのです。ピアノの指導で言えば、ピアノの指導に障害は関係無いのです。
ピアノが上手く弾けるようになりたい方に、上手く弾けるように教えるのがピアノ指導者の仕事ですから、障害の有無は関係ありません。
ピアノで美しいものを美しいと感じられる感性を養って欲しいと思います。
感性が育まれ人間の脳(心)が育まれれば、我が子を殺すことなど出来るはずが無いです。
沖縄戦でお亡くなりになられた方のお心に思いを馳せることが出来れば、戦争に税金を使うことがどんなに彼らの想いを無視することになるのか考えて欲しいです。
自分の収めた税金が、人を殺す為に使われていることを思うと心がはじけそうです。
実際に手を下すのは刑務官ですが、死刑執行にも自分が収めた税金の一部が使われていると思うと心が痛み苦しくなります。
社会の秩序を守る為には、合法的な殺人が認められる職種で働く人たちもおりますが、お辛いだろうなーと思います。
筑波大学附属病院のお若いお医者様が時々レッスンにお越しになられるのですが、患者さんがお亡くなりになった日にレッスンにお越しになられると、雰囲気でわかるようになりました。
ピアノで、少しでも心が穏やかになりますようにとレッスンをさせて頂いております。
音楽で、みんなの心が豊かになり幸せな人生を送ることが出来ますように!