まずは、楽譜に目を通します。
①右手の譜読みをします。
②音価で読みます。(右手)
③音価で弾きます。(右手)
④拍子を言いながら弾きます。(右手)
⑤左手の譜読みをします。
⑥音価で読みます。(左手)
⑦音価で弾きます。(左手)
⑧拍子を言いながら弾きます。(左手)
⑨拍子を言いながら両手で弾きます。
⑩テンポを徐々に上げ、強弱や表現を考えて弾きます。
テンポを上げる為に、リズム練習をします。
以上の方法で、一般の生徒さんも、知的障がいで特別支援学校に通う生徒さんも、お一人の生徒さん以外は、みなさん自力で楽譜を読み自力で表現豊かな演奏が出来るようになっています。
知的障がいで特別支援学校に通うお一人は、色々な方法を試していますが、教本も色々使ってみましたが、発達障がい児向けの教本も使ってみましたが、ユニゾンで弾くところまでは出来るようになったのですが、左手と右手が違う音を弾くことが出来ません。
これまで、知的障がいで特別支援学校に通う生徒さんでもバイエルを終了し、次のステップのブルグミュラー25番が弾けるようになった生徒さんや、継続20年の生徒さんは現在ショパンのノクターンを弾いております。
ピアノ教師の仕事は、弾き方を教えるのが仕事で、丸をつけるのが仕事ではありません。
ピアノの弾き方を学びたい方は、ぜひ体験レッスンにお越しください。
IQが70以上の方であれば、上手く弾けるように責任を持ってお教えします。
週一回50分のレッスンを3ヶ月続けて自力で楽譜を読み自力で弾けるようにならない場合には、レッスン料を返金します。