小さいお子様は、
親御さんに見学をお願いしているのですが、
〇〇ちゃんは、
ママがいると、
1回弾くたびに、
ピアノの椅子から降りてママのところへ行くので、
先月から、
一人でレッスンを受けて頂くことにしました。
するとどうでしょう、
一人でもきちんとレッスンが受けられたのです。
とってもお利口さんなお子さんです。
つくば市に教室を開設した時は、
親御さんは、
待合室でお待ち頂き、
レッスン室には一人でお入り頂きレッスンを行っておりました。
なぜ、
現在のように親御さんにもレッスン室にお入り頂いてレッスンを行うようになったのかと申しますと、
生徒さんがピティナピアノコンペティションに参加をされるようになってからです。
ピティナピアノコンペティションは、
課題曲が3月1日に発表になり、
全国大会が8月の中旬ですから、
約5ヶ月間で4曲を仕上げなければならないので、
親御さんに動画を撮影して頂いたり、
私が注意したことを書き留めて頂いたりしないと間に合わないので、
親御さんにも一緒にレッスン室にお入り頂くようになりました。
それと、
発達障害のお子さんのレッスンをお引き受けするようになって、
自傷他害があるお子さんがおりまして、
レッスンの時に、
いきなり私の腕を噛んだり、
癇癪を起こして椅子を持ち上げて投げたりされたことがあり、
発達障害のお子さんは、
基本的に親御さんにレッスン室に一緒にお入り頂いてレッスンを行うようになりました。
現在は、
お子さんの様子で一人レッスンが良いか親御さんにもお入り頂いてのレッスンが良いかを判断しております。
お子さんがお一人でレッスンの時は、
毎回LINEでレッスンのご報告をさせて頂いております。
当教室は、
ステップやコンクールなどステージで演奏する機会は多いので、
レッスンの見学をされなくてもお子さんの成長は実感できると思います。