当教室では、ピティナピアノコンペティションに参加されている方は、幼児(年中さん)から2時間レッスンを行っております。
ピティナピアノコンペティションは、4曲を3ヶ月で仕上げなければなりませんので、1回1時間のレッスンでは4曲をレッスンするのは難しいので、可能な生徒さんは2時間レッスンを行っております。
昨日はじめて2時間レッスンを行った生徒さん「いつもと変わらなかった、短かった」と感想をおっしゃられてお帰りになられました。
集中したレッスンができたと言うことです。
小さいお子様は、30分レッスンの方もおりますが、ほとんどの生徒さんが60分レッスンを行っております。
以前は、受験生以外は全て30分レッスンで行っていたのですが、30分ですと譜読みが遅い生徒さんは譜読みでレッスンが終わってしまうこともあり、進みが遅かったのですが、基本60分レッスンにしてからは、10歳〜30歳までの一般的な方であれば、半年〜1年で、「エリーゼの為に」が原曲で最後まで上手に弾けるようになっております。
絶対音感を身につけたい方は幼児期からレッスンを始めた方が良いですが、小学3年生までにレッスンを始めれば、6年生でピティナピアノコンペティションC級(小学6年生以下)に参加でき、D級E級F級グランミューズ部門と参加できます。
ADHDや知能指数が70程度の自閉スペクトラム症など発達障害のお子様でも、ピティナピアノコンペティションに入選しており、ブルグミュラーコンクールでは、ファイナルで銅賞を受賞した生徒さんもおります。
発達障害の方は、社会に出て生きづらさを抱える場合があるようですが、ピアノがそれなりに上手く弾けるようになっていると、ピアノがお友達になってくれて心に平安をもたらしてくれますので、お子さんがピアノに少しでも興味がありそうでしたら、ピアノのレッスンをおすすめします。
ただし、音楽療法的なピアノのレッスンは行っておりませんので、重度の知的障害がある自閉スペクトラム症のお子様のレッスンは出来ませんのでご了承願います。
アスペルガー型自閉症・学習障害・ADHD・広汎性発達障害など、知能指数が概ね70以上の方であれば、ピアノが上手く弾けるようになるレッスンが可能です。
結城美帆子ピアノ教室の考え方にご賛同頂ける方は、お気軽に体験レッスンにお越しください。
みんなが音楽で幸多き豊かな人生を送ることができますように！