ピアノ演奏は認知症予防に効果があるか?

ピアノ演奏は認知症予防に効果があるか?

日本認知症予防学会は、「ピアノ演奏は認知症予防に効果がある」と発表していますが、ピアノの先生でも認知症を発症している人もおります。

私の知り合いの音楽大学の教授だった人も認知症を発症し、老人介護施設に入所している人もおります。

私の主治医には、「ピアノの先生にはピアノを弾いても認知症の予防にはならない」と言われました。

認知症を予防するためには、新しいことをやらないと効果は無いようです。

熟年になってから初めてピアノを始めた人には、認知症の予防効果があるかもしれません。

介護を受けずに100歳近くまで演奏活動を行い指導をしてお亡くなりになられた先生もおります。

フジ子・ヘミングさんも、老人介護施設に入所することなくお亡くなりになられています。

厚生労働省が発表したのでしょうか?これまで130/90で高血圧言われていて治療対象になっていましたが、今年の4月から160/100が高血圧となったので、治療対象者がすごく減ると思います。

どのような意図があるのでしょう?

医療費の抑制でしょうね。

医者は、病気になる人がいないと商売にならないかもしれませんが、これからは保険医を返上して病気を予防していれるお医者さま、予防医療に力を入れるお医者さまが重要視させる世の中になるのではないでしょうか?

そうなって欲しいです。

今のところ、認知症は不治の病です。

ピアノで、認知症予防のお手伝いは出来ると思っています。

ピアノを楽しみながら脳を活性化させ認知症の予防を致しましょう。

私自身が行っている脳トレ認知症予防は、料理・ジグゾーパズル・塗り絵・折り紙です。