ピアノレッスン以外のこと

ピアノレッスン以外のこと

長野の立てこもり事件や、歌舞伎俳優の心中事件について思うことを書きます。

市川猿之助さんは、ショッキングな事件でしたが、彼はプロデュースや演出も手がける歌舞伎俳優なのです。

彼の言っていることが事実なのか?演出されている演技なのか?わからない。

自殺未遂は、医療保護入院とか、措置入院とかになるのが一般的だと思いますが、片田珠美さんのTwitterによると警察病院と書いてありました。

長野の立てこもり事件は、容疑者の「殺したいと思ったから殺した」という言葉は、教室内でヘルメットを脱がず被ったままで、先生から「お教室の中では、ヘルメットは脱ぎましょう」と促された時に「ヘルメットをかぶっていた方が落ち着くから」と言ってヘルメットを脱がなかった子供と、元は同じように思えました。

長野の立てこもり事件の容疑者もヘルメットを脱がなかった子も、想像力が無いと言いますか、自分だけの世界で生きている人のような、何とも言えない恐怖を感じました。

4人がお亡くなりになられていますから、よほど有能な弁護団が組まれない限り死刑判決が出てしまうかもしれませんが、土浦市であった親子皆殺しをした長男は統合失調症が認められて無罪になりました。

公安は、きちんと調査をして猟銃を所持する許可を与えているのでしょうか?

出張レッスンを行っていた時、趣味がライフルという生徒さんの親御さんがおりまして、本物の猟銃を見せてくださったのですが、あまりいい気持ちではなかったですし、あまりお近づきしたくないとも思いました。

子供の名前をアドレスに使ったりする親御さんがおりますが、立てこもり事件の親子関係と同じように思えます。

岡本茂樹先生は、「いい子に育てると犯罪者になります」「反省させると犯罪者になります」と言っておられました。

「親が約束を守る家庭で育った子供は我慢することが出来る」新・マシュマロの実験から。

子育てでお悩みがある方へ

「ゲシュタルトの祈り」をご紹介申し上げます。

『私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。

私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。

そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。

もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。

たとえ出会えなくても、それもまた素晴らしいことだ。』

最後までお読み頂き有難うございました。

みんなが幸せに生きることができますように!