今年は、ピティナピアノコンペティションのグランミューズ部門の定員に達するのが早いですね。
取手1も締切で早いですね。
私がコンペティションの指導を始めた10年前は、ゴールデンウィーク前までだったらまだ締切になっていなかったのですが、年々早くなっているように思います。
受ける人はほぼ毎年受けていると思うので、日程が発表になる前にどこで受けるかを決めていると思います。
全国大会出場を目指す人は、なるべく早く予選を通過したいですから、6月の頭には決めたいところです。
そして、地区予選の後の日程で、本選のリハーサルを入れるのです。
取手1は、相当レベルが高いかもしれませんね。
うちの生徒さんたちの受ける場所は、生徒さんの目標によって私が決めています。
全国決勝大会出場を目指す生徒さんは、地区予選と地区本選が同じ会場を選びます。
そして、その同じ会場で行われるステップにも参加をしておきます。
同じ会場でステップを受けておくのは、会場とピアノに慣れておく為です。
どのコンクールも練習をさせて頂けないので、少しでもどんなピアノか経験しておいた方が良いのです。
ピアノは、同じようでみんな違いますからね。
生徒さんたちは「あそこのピアノは弾きやすかった」とか「重かった」とか言います。
経験を重ねると、どのピアノでもすぐに対応ができるようになり気にならなくなります。
企業秘密を書いてしまいました。
というより、ある先生に教えていただいたことです。