ピアノコンクール動画審査のおすすめ

ピアノコンクール動画審査のおすすめ

ホールでの審査は、

練習もリハーサルも無しの一発勝負ですが、

動画審査は、

練習が出来て何度か撮り直しも出来るので、

自分で一番良いと思った演奏の審査を受けることができると思います。

本番にあまり強くない方や、

人前での緊張が高い方、

あがり症に方にはおすすめです。

最高のピアノで、

最高のホールで、

サントリーホールのピアノの調律も行っている最高の調律師さんに一人一人調律をしてもらって、

最高の技術者に撮影してもらえる動画は、

最高のピアノの演奏動画に仕上がります。

本物の本当に良いものをお子様に経験させて欲しいと思います。

感動と感謝の気持ちは、

本当に良いものに触れた時に得ることができます。

感動は、

感性を育みます。

感性は、

人間の脳(心)を育みます。

感謝の気持ち「ありがとう」の気持ちは、人間にしか無い心の動きです。

昨日、

動画を撮影して頂いた中学一年生の〇〇さんは知的障害を伴う自閉スペクトラム症で支援級で学ばれている生徒さんですが、動画撮影が終わった後、生徒さん自ら撮影者の元へ行き「撮影してくれて有難うございました」と素敵な挨拶をしていました。

私は涙が出るくらいすっごく感動しちゃいました。

撮影をしてくれた後藤さんの心が〇〇君に伝わったと言うことなのです。

自閉症は心が無いと言われるのですが、真剣に携わってくれる人間との関係の中で人間の心が育まれるのです。

発達障害かもしれないと言う人や、人格障害かもしれないと言う方による社会的にショッキングな事件がちょこちょこ発生していますが、感性を育み人間の心を育む経験を積み重ねることが出来ていれば防げたであろう事件がたくさんあると思います。

自閉症は言葉によるコミニケーションが苦手と言われますが、ピアノで心のコミニュケーションを図ることは可能で、経験を積みことで、〇〇君のように言葉で心から「有難うございます」が言えるようになります。

私は、これまでたくさんの自閉症のお子さんにもレッスンを行ってきましたが、WISCーⅣのIQが70以上の方であれば、平均の100にすることは可能でしたし、ピティナピアノコンペティションで優秀賞を受賞させることも出来ております。

ピアノで知性と人間の脳(心)を育み、豊かな幸多き人生を生きて行きましょう!

音楽でみんなが幸せに生きることができますように!