ピアノを楽しみ認知症予防を

ピアノを楽しみ認知症予防を

ピアニストのフジ子・ヘミングさんも、声楽家の栗本尊子先生も、認知症を患うことなく施設に入所することもなく、最後まで音楽と共に生きられました。

栗本尊子先生の90歳を過ぎてから行ったヤマハホールでの最後のリサイタルは、すごいなんてもんじゃありませんでした。

私が栗本尊子先生のリサイタルを初めて聴いたのは、先生が84歳の時でしたが、アンコール曲も含むと全部で30曲くらい歌われたと思いますが、全て暗譜でした。

すごいなーと思いました。

ピアニストも暗譜で演奏しますが、すごいです。

ピアノの先生や声楽の先生の中には認知症を発症して施設のお世話になり施設でお亡くなりになられている方もいるのですが、常に演奏活動をされている方は、常に頭を活動させている状態だと思うので、それが認知症の予防になっているような気がします。

演奏活動を継続するには、まずは体調管理が重要なので、普段から健康に気をつけた生活をしているのではないかと思います。

私でさえ、食事は一般の人から見ればかなりストイックかもしれません。

自分の体に極力添加物を入れたくないので、ドレッシングも自分で作りますし、お米は合鴨農法で天日干しの玄米を決まった農家さんから購入していますし、卵も決まった農家さんから購入しています。

以前は、母から教えてもらって自分で野菜を作っていました。

人工甘味料は、癌のリスクを高めると言われているので、アイスクリームを頻繁に子どもに与えるのはやめたほうが良いと思います。

バナナを冷凍庫で凍らせると、バナナアイスができます。

子どもには、なるべく無添加のものを食べさせましょう。

無農薬のお野菜はなかなかありませんが、塩水に浸しておいて塩水で洗いと、けっこう農薬を落とせると聞きましたので、実践しています。

フジ子・ヘミングや栗本尊子先生を見習って、音楽を楽しみ認知症を予防して介護を受けずに長生きしようじゃありませんか!