皆さま、おはようございます。
結城美帆子ピアノ教室のブログにご訪問いただき誠に有難うございます。
私は朝型のようで、書きたいことは朝頭に浮かびます。
朝書き損じるて夜書こうとしても、書きたいネタが浮かんできません。
何のためにピアノを教えているのか?
私はピアノを教えることを生業としているので、生活の糧を得るためであることは勿論なのですが、ピアノを教えることって、お金のためだけに出来ることでもないような気がしています。
「プロなんだから生徒を選んではいけない、私にピアノを習いたいという人が来れば、どんな人にでもピアノが弾けるように教えることが出来なければいけない」と、自分に言い聞かせて頑張って頑張って来ましたが、見極めることも必要なもしれないと思うようになりました。
ピアノは幸せになるために、人生を豊かにするためにあるのです。
リハビリではないのです。
療法でもないのです。
生徒さんが、ピアノの楽しさと表現する喜びを得られなかったら、ピアノを教える意味がないと思うのです。
音楽の本質とは、音で何かを表現することです。
ピアノの楽しさと喜びとは、ピアノで自分の想いを表現できることです。
幸せとは、喜び得られることではないでしょうか?
ピアノで得られる幸せとは、ピアノで自分の想いを自由に表現でき、それを誰かに聴いてもらって自分の演奏を高く評価してもらえたら、最高の幸せなのではないでしょうか?
ピアノで幸せになるということは、そういうことではないでしょうか?
生徒さんがたくさんの幸せを得られるように全力で指導をさせて頂きたいと思います。
その為に必要なことは、生徒さんが自分の心をピアノで表現できるようにしてあげることです。
ピアノで自分の心を自由に思いきり表現する為には、ピアノで表現する為のピアノの弾き方や音楽の知識なのが必要です。
生徒さんが自分の心を自由に表現する為の知識や技術を教えるのが、ピアノの指導者の仕事ではないかと思います。
自分の音楽を創る為の知識や技術を教えるのがピアノの指導者の仕事ではないかと思います。
表現者には、表現する場が必要です。
自分の表現を誰かに聞いてもらうことで、喜びは増大します。
コンクールは、自分を表現する場、なのです。
コンクールに参加して、表現する喜びを味わいましょう。
それが、ピアノを習うことの一番の幸せなのではないでしょうか?
ピアノのレッスンは、幸せを得る為にあるのです。
ピアノ教室は、ピアノを習う人を幸せにする為にあるのです。
ピアノで、幸せの輪を繋ぎ広げましょう。
もう直ぐ、ピティナピアノコンペティションの課題曲が発表になります。
ピアノの楽しみと喜びを得る為に、幸せを得る為に、幸せを分かち合う喜びを得る為に、参加しようじゃありませんか!
全力でサポートさせて頂きます。
最後までお読み頂き有難うございました。
今日も素敵な一日になりますように!