ピアノのレッスンと知能指数

ピアノのレッスンと知能指数

知能指数指数は、生まれながらの能力(脳の特性)なので、訓練をして伸ばせるものではありません。

※当教室の生徒さんたちは、20〜30くらい高くなっている方もおりますが、70以下だった生徒さんで100を超えた方はおりません。

私は40年ピアノの指導に携わっていますので、500人以上の方に指導をしてきており、身体障害や発達障がいの方も100人位指導を行っております。

私が何故障害がある人にもピアノを教えてきたかと申しますと、私は子どもの頃からピアノを弾くのが大好きで歌を歌うのも大好きで音楽が大好きな人間で、こんな素敵な音楽が障がいを理由にピアノが習えないなんておかしいと思ったからです。

私は、音楽で悲しみを乗り越え生きる力を得て今を生きることが出来ています。

そんな音楽を多くの人に伝え、ピアノを習いたいと願う人にピアノが弾けるように導きピアノの楽しさと喜びを伝え、生きる力を得て欲しいと思ったからです。

死刑判決を受けた全ての人間が罪を悔い改めるわけではないですから、法律の力で人間の心を縛ることは出来ないですし、お金で心を縛ることもできないです。

人間の心を動かせるのは、宗教と芸術しかないと思いました。

美しいものを美しいと思うことができる心を育み感性を育てることが、人として生きていく力になると思います。

人としての心と感性を育ててあげないと、精神病院もしくは刑務所で人生を送ることになるかもしれません。

心と感性が豊かな人は、善悪を判断でき相手を思いやることができるので、法を犯すことはないと思います。

自閉症は心の理論が無いと言われますが、私は無いとは思っていません。

心はあるけれど、怖くて出せないだけです。

知り合いの弁護士先生の話だと、発達障がい者は死刑判決も出ているとのことです。

私が発達障がいの子どもにもピアノを教え悩みながらも教え続けている一番の理由は、犯罪者にしたくないから、犯罪者を生み出したくないから、社会から犯罪被害者を無くしたいから、人に優しいみんなが幸せに暮らせる社会になって欲しいからです。

定型発達の子どもも発達障がいの子どもも、人としての心と感性を育てることがみんなが幸せに暮らせる社会の実現に必要なことではないかと思うのです。

国は、ビックデータを集めているような気がします。

マイナ保険証は、受けたい医療を自由に受けられなくなると思います。

現に、発熱した時につくば市内でクリニックを受診した時に「かかっている医療機関があるようですのでそちらを受診してください」と診療拒否をされた経験があります。

AIが診断をするようになっていくように思いますが、治療方針もAIがするようになるとしたら、アスペルガー博士が行ったようなことをAIが行うようになるとしたら、、、、、稼げる人間に育てることがすっごく大事なことのように思います。

自信があるお医者様たちは、保険医を返上して自由診療に切り替えるようになっていくように思います。

二十数年前に腱を切ってしまった時に日本で初めて音楽家専門外来を開設した当時は横浜市立医科大学の客員教授だった酒井先生にお世話になったのですが、その時酒井先生は「保険で治せないのはおかしい」と仰っていたのですが、現在は、自由診療も行っています。

私の勝手な想像ですが、医療保険で受けられる診療は、アメリカと同じで最低限度の医療になっていくのではないかと思います。

医者もピアノ教師も、レベルは同じではないですから、自分が求めている医者やピアノ教師を探す力と言いますかスキルが必要になると思います。

これからの時代をたくましく生きていけるように、人としての心と感性を育み「知力・学力・体力」を養い稼げる人間に育てましょう!

結城美帆子のピアノレッスンは、それらを育て養うレッスンを行っております。