ピアノで学びの土台作り

ピアノで学びの土台作り

ピアノは、お教室に通ってレッスンを受けるだけで上手に弾けるようになる楽器ではありません。

毎日コツコツと継続して練習を繰り返すことで上手に弾けるようになる楽器です。

毎日の継続した練習をやめたところで、上達も止まります。

結城美帆子ピアノ教室では、お家で一人で練習が出来ないという方の為に、練習の習慣が身につくまで、毎日のレッスンも可能です。

なので、まずは、練習の習慣をつけることから始めます。

お家で、月曜日から日曜日までの練習時間を確保してください。

導入期は、譜読みの練習とピアノの練習で20分程度から始めると良いでしょう。

小学生からは、一曲30分から1時間程度は練習しましょう。

コンクールの課題曲は、一曲最低でも1時間から2時間程度の練習が必要です。

結城美帆子ピアノ教室では、譜読みから初見のレッスンを行っており、お家では、レッスンした曲を復習して頂いておりますので、弾けないから練習が出来ないということは無いはずです。

何度も練習を繰り返すのは、上手く弾けるようになる為です。

そして、暗譜をする為です。

練習の時間を決めたら、守らせるようにしてください。

ピアノの練習に限らず、約束(ルール)や決まりは、守らなければペナルティーがあることを教えましょう。

大人が毅然とした態度で子供に接しませんと、約束は守らなくてもいいんだと子供は思ってしまいます。

ピアノはお家で毎日練習しないと上手になりません。

結城美帆子ピアノ教室では、上手に弾けるようになることを目的の一つとしてレッスンを行っておりますので、どうしてもお家で練習が出来ない方は、練習の習慣が身につくまでレッスン回数を増やすことをおすすめします。

毎日の練習が出来ないと、上手く弾けるようにならず、お月謝が無駄になってしまいます。

お月謝を無駄にしない為にも、お家での練習の習慣を身につけましょう。

練習のお約束を守らせる方法の一つとして、ピアノの練習をしてからおやつにするのはいかがでしょうか?

ピアノの練習をしてから、ゲームをやらせるとか、テレビを見ても良いとか、色々あると思います。

ピアノで身についた習慣力は、お勉強の習慣になります。

習慣力は大事です。

生活習慣病も、正しい生活習慣が身についていなければ、生活習慣病を発症して、認知症を発症することになります。

ピアノで身につけた習慣力は、生活習慣病の予防にもなり、認知症の予防にもなります。

私は、以前は「この一口豚のもと」と言ってましたが、最近は「その一口ボケのもと」と言って、認知症のリスクが高まる食品は食べないようにしています。

実は、一昨日、体重が2週間で4キロも減って「嬉しい」と喜んだのですが、何らかの病気の場合もあるので、お世話になっているクリニックに電話で相談したら、受診を勧められたので、昨日、クリニックへ行きました。

クリニックで体重を測定しましたら、減っているどころか増えていました。

ガーン!

減ったと思ってたくさん食べてしまったのですが、体重計が壊れていたのです。

油断大敵です。

体重計が壊れていることに気が付かなかったら、大変なことになっていたと思います。

私がお世話になっているクリニックでは、毎月体重測定をするのです。

「めんどくさい」と思った時もありましたが、毎月の体重測定のおかげで重大な病気を早期に見つけて頂いた経験もあるので、病気から身を守る為に、毎月血液検査とお小水から塩分量を測定してもらうのと体重測定とストレッチを受けに受診しています。

最近は、ビタミン剤の注射もして頂いております。

ビタミン剤の注射をして頂くと、身体がメンテナンスされたようで元気になります。

現在、健康を維持してピアノの指導が出来ているのは、ピアノで培った習慣力であると自負しております。

私がピアノを教えている最大の目的は、健康で長生きして頂くことです。