ピアノで分かち合う喜びと生きる喜びを!

ピアノで分かち合う喜びと生きる喜びを!

生きる喜びとは、誰かと共に分かち合うことで得られるのではないでしょうか?

コンクールで良い結果を得られた時、一緒に喜んでくれる家族がいるから大きな喜びになるのではないでしょうか?

ピアノは、一人で演奏を楽しむこともできますが、誰かと一緒に弾くことで喜びも楽しさも倍になります。

喜びや希望が見出せなかったら、子供を産んで育てる気にはならないのではないでしょうか?

分かち合える仲間は、生きる喜びになります。

物事に対しての考え方は育った環境や学歴などで人それぞれですが、ピアノを演奏表現することに対しては、きちんと弾くことが出来ていれば学歴も考え方も関係無くピアノを演奏する喜びを分かち合うことが出来ます。

ピアノは何歳から習い始めても弾けるようになりますが、さほど苦労が無く上達できるのは、頭も体も柔軟で柔らかく吸収が良い幼児期に始めるのが一番です。

幼児期から児童期にピアノを弾く基礎土台をしっかり作ってあげると、勉強が忙しくなる時期でもピアノを弾く醍醐味を追求し続けることが出来ます。

そして、上皇ご夫妻のように、音楽を楽しむことが出来ます。

ピアニストを目指す方は、ストイックな練習も必要になることもあると思いますが、ピアノを弾くことを楽しむのであれば、期限が決められているわけではないので、焦らず諦めずにきちんとテクニックを身につけていけば、弾きたい曲を自分の力で弾けるようになります。

ただし、発達には臨界期というものがありますので、幼児期に始めることをお勧めします。

家族で、気楽に音楽を楽しんで欲しいと思っています。

私が生徒さんにもコンクール出場をお勧めする理由は、ピアノを学ぶモチベーションを上げレベルアップの為です。

下手な演奏よりも、上手に弾けた方が楽しいですし喜びも大きいです。

喜びと楽しさを家族で分かち合って欲しいと願っています。

そして、この世を去る時、好きな音楽が流れる中で家族に囲まれて逝くことが出来たら、なんと素敵な幸せな人生だと思いませんか?

本来、家で逝くことって、こういうことだと思います。

医者の患者に対しての最後の仕事とは、患者さんとご家族が最期を如何に幸せに迎え逝くことが出来るかをプロデュースすることなのではないでしょうか?

専門知識があるからこそ出来ることではないでしょうか?

喜び幸せに生きる為に、喜びを分かち合う為に、そして幸せに逝く為に、子供を産み育てて欲しいと思います。

子供を育てることは、喜びの中で幸せに逝くということではないでしょうか?

最後までお読み頂き有難うございました。

今日も暑くなりそうですね、素敵一日になりますように!