中高年になると、お医者様でも「ボケたくない」と言います。
心臓のお薬はあると言われますが、今のところ認知症の薬は無いです。
今のところは、どんな認知症であれ認知症は不治の病です。
医学会はもとより、色々な方面から認知症予防の研究が行われています。
私は、ピアノで音楽の力で認知症の予防が可能なのではないかと考えております。
その理由は、私がお世話になった先生方は認知症を発症すること無く皆さん100歳前後までお元気でレッスンを行っていたからです。
98歳でお亡くなりになられた声楽家の栗本尊子先生の94歳でしたか?ヤマハホールでのリサイタルは素晴らしいなんてものじゃありませんでした。
人間の力ってすごいなーと思いました。
認知症にならない生活習慣や生き方があると思うのです。
生涯演奏家だったピアニストや声楽家は、癌を患ったり精神を病んでお亡くなりになられている人もいるので、過度なストレスは命を縮めるのではないかと思います。
私がお世話になった先生で、音楽大学で定年まで教えていて、定年後65歳を過ぎてからアメリカに移住して、80歳を過ぎて日本向けにYouTubeで指導法を発信している先生もおりますが、全然80歳を過ぎているようには見えません。(女性の先生です)
バイタリティが溢れていてすごいです。
彼女の話ですと、最近の日本人は基礎ができていない為か?外国の音楽大学の入学試験に落ちる人が増えているとのことです。
基礎は大事と言うことですね。
先人・先輩を見習って、ピアノで心と体と脳を健康に保ち、人生100年を目指しましょう!
最後までお読み頂き有難うございました。
今日も素敵な一日になりますように!