コンクールは実力テスト

コンクールは実力テスト

先日のピティナピアノステップを受けた生徒さんたちの評価を見て、色々と思うことがありました。

当教室には、色々な生徒さんがおりますので、生徒さんがステップに参加される時は、支援級に通われている生徒さんや、特別支援学校に通われている生徒さん、何か問題を起こしそうな生徒さんが参加される時は、念のため、事前に本部の方へそれなりに申し上げております。

当然、アドバイザーの方々にも伝わっております。

生徒さんへの配慮であろうと思うのですが、支援級や支援学校に通っている生徒さんと、初めてのステップでステージで泣いてしまった弾けなくて後で弾かせてもらった生徒さんにSがついていたのですが、どうなのでしょう?

コンクールじゃないと実力はわかりませんね。

ステップでSとかブラボをもらってもあまり嬉しくないですね。

どんなコンクールでも、予選が通過できたら嬉しいですよ。

頑張ったことを評価されるのって、嬉しいと思いますよ。

ステップは、最終ステップの展開3合格を目指して、続けることの大切さを学び、続けることで得られることがあることを学んでほしいと思っています。

今年から、ピティナピアノコンペティションにコンプリート賞ができたので、コンペティションのコンプリート賞を目指すのも良いと思っています。

どちらにしても最後までやり抜いて欲しいと思います。

私は、ステップよりもコンクールの指導の方が好きです。

コンクールに挑戦したい方歓迎いたします。