お家でのピアノの練習について

お家でのピアノの練習について

お家で練習は自由ですが、お家で練習をしないよりはしたほうが進みは早いです。

ただ、お仕事をされている大人の生徒さんは、お仕事から帰って疲れている状態で練習するのはお辛いと思うので、お家で練習をしなくても上達できる指導法でレッスンを行っております。

お子様の場合は、良い習慣をつけることを目的としてお家でも練習が出来るように導いており、その一つの方法として、毎日練習の動画を送信して頂き添削してお返事をするサービスを無料で行っております。

ピアノは、10年〜15年くらいで臨界期を迎えますので、計画的に指導を行いませんとショパンのエチュードまで辿り着かなくなってしまいます。

40年以上の指導経験からも、一つの目標に向かって頑張れるのも心理的な面からも15年が限界のような気がします。

ピアノの演奏だけで生計を立てているピアニストたちの多くは、15歳〜20歳で国際コンクールで金賞受賞や一位二位になっています。

少しづつ練習を積み重ねればいつかはショパンのエチュードが弾けるようになるだろうは、妄想です。

長くても15年で到達出来なければ、到達できることはないです。

自分自身のことを振り返っても、私は30歳まではコンスタントに個人レッスンを継続しておりましたが、30歳を過ぎた頃からは、テクニックを向上させることに時間を費やすのではなく、テクニックを維持させる為に時間を使うようにシフトしました。

ピアノは、弾かないと指が動かなくなり弾けなくなるので、ハノンとかチェルニーは毎日弾くように心がけております。

筋肉の衰えも弾けなくなる原因になるので、毎日一万歩は歩きますし、ダンベルで腕の筋肉が落ちないようにしています。

大腸ガンでお亡くなりになられた中村紘子さんは、最初は治療をされませんでしたが、入院治療によりピアノが弾けなくなるからではなかったのではないでしょうか?

私も、入院治療が必要な病に罹患した場合、ピアノの指導を続けることを選ぶか、命を少し延ばすことを選ぶか、どちらかを選択することになると思いますが、急な病気の場合で選ぶ状況にない場合以外は、入院治療を受けるつもりはありません。

なので、かかりつけ医に勧められるテーラーメイドのドックを毎年受けております。

ピアノはレベルが上がれば上がるほど楽しさが増しますので、お子様は高校卒業までに上級レベルまで弾けるようになって欲しいと思って日々レッスンを行っております。

高校生で上級レベルまで弾けるようになり、維持する為に時々レッスンを受けるというのが理想のピアノレッスンと考えております。

大人になってからピアノを始められる方は、まずは10年続けて欲しいと思います。

10年後からは継続のためのレッスンに切り替えると楽しく続けられると思います。

レベルアップは10年〜15年です。

「鉄は熱いうちに打て」です。

人生設計の中に、ピアノのレッスンを入れまれんか?

音楽は人生を豊かにしてくれますよ。

最後までお読み頂き有難うございました。

今日も素敵な一日になりますように!