
演奏力と人間力を育てること。
ピアノを奏でる喜びと楽しさをもたらし、生涯にわたりピアノを楽しんで続けていけるピアノ大好き音楽大好き人間を育てること。
ピアノの指導を通して、心を強くして、生きる力をつけ、どんな壁をも乗り越えられる自立した人間を育てること。世の中に出て、一番大切なことは、目標に向かって継続して努力を重ね、目標を達成する力を持っていることです。そうすれば、どんなに環境が変わっても、職種が変わっても、自立して生きていくことができます。ピアノの指導を通して、『目標を達成する方法を身につけること、努力できる人間をつくりあげること』が基本理念です。
ピアノの指導者は、自分自身が常に音楽家でなければならず、常に教育者でなければならないと思っています。「単なるピアノの弾き方の教え屋」ではなく、人間にとって音楽がどうあるべきなのか、そのあり方に対しても、妥協することなく、日々理想を求め続ける人間でなければならないと思います。同時に、一人ひとりの生徒に、音楽を通して人として大切なこと(誰もが自分らしく生きていくための表現力や感性、共感力などのコミュニケーション能力の大切さ、そのための礼儀や社会性、等々)を伝え続け、人として育てていく視点も大切と考えております。
ピアノのレッスンを通して、
努力できる人間に、
どんなに厳しい環境に置かれてもへこたれずたくましく生きていける人間に、
他者の心の痛みに想いを馳せ思いやることができる人間に、
困っている人がいたら手を差し伸べることができる人間に、
幸せを分かち合える人間に、
感謝ができる人間に、
愛に満ちた人間に、
誰もが尊厳を持って自分らしく幸福に生きられる社会の発展に貢献できる人間に育って欲しいと願っています。
指導方針
音楽理論(楽典)・ソルフェージュ(聴音・視唱)も指導し、ピアノを演奏するために必要不可欠な音楽の基礎力を養い高めます。
趣味の方もエチュード(練習曲)・指使いの基本となるスケール(音階)とアルペジオを学びます。
初級レベルから、バッハ・クラシック・ロマン派・近現代の4期を学びます。
一人ひとり具体的かつ明確な目標を設定してレッスンを行います。
成長や上達が見られない場合には、面談を行い目標の見直しをします。
お子様の場合は、10年〜15年程度でショパンのエチュードやベートーヴェンの三大ソナタなど上級レベルの曲が弾けるようになることを目標にレッスンを行っております。

