ホーム

ピアノ・ソルフェージュ・楽典・聴音・絶対音感

つくば市ピアノ教室:筑波メディカルセンター近くにある3歳半〜大人まで健常者も障害がある方も習えるピアノ教室です。趣味教養として学びたい方から音高音大受験など本格的に学びたい方まで習えます。

心が豊かになるハッピーピアノレッスンを受けてみませんか?

3歳半〜大人まで初心者歓迎、基礎を丁寧に初歩〜上級までグランドピアノ2台で楽しく分かり易く個人レッスンします。導入から音符が読めて必ず弾けるようになるレッスンです。連弾やピアノ二重奏も楽しめます。

日頃の練習の成果を発表する場として、ピティナピアノステップやピティナピアノコンペティション、バッハコンクール、 ブルグミュラーコンクール、ショパン国際ピアノコンクールin Asia、ヨーロッパ国際ピアノコンクール、などに参加出来ます。

【親御様へ】どんなに小さな目的でも、ささやかな夢でも、それを叶えるための真面目さ、一生懸命さ、真剣さがあれば、人は必ず何かを得たり掴んだりして、それが人間形成に役立ち、その人の生き方の支えや中枢にもなり得ます。ピアノという習い事は、どんなに一生懸命、真面目に努力をし続けたとしても、すぐには「結果」の出ない習い事です。それでも真剣に習っている人は、生きていく力に繋がる偉大なものを得ることができます。専門の道に進むか否かに関係なく、毎週、毎日、身近なゴールをクリアーするためのたゆまぬ努力や、自分の「弱さ」と戦っていく「逃げない生き方」を培うことができるからです。そのことが目的や夢を叶えるシミュレーションでもあるからです。だから、だからこそ「ちょっとかじり」ではなく、親は我が子に真剣に習わせてほしいと思います。

障害がある方へのレッスンについて

これまで、健常者と呼ばれる一般的な方のほか、低身長症、骨形成不全症、弱視、全盲、発達障害(自閉スペクトラム症・注意欠如多動症・学習障害)、などの方への指導経験も有ります。知的遅れがある発達障害の方は、WISCーⅣまたはⅤのIQ(知能指数)が70位上の方。

発達障害は、発達の仕方に生まれつき凸凹がある障害です。人間は、時代背景、その国の文化、社会状況、家庭環境、教育など、多様な外的要因に影響を受けながら、一生かけて発達していく生物であり、発達障害の人も同様です。つまり、成長とともに改善されていく課題でもあり、必ずしも不変的なハンディキャップとは言い切れないのです。もちろん個人差はありますが、「障害だから治らない」という先入観は、成長の可能性を狭めてしまいます。周囲が彼らの凸凹を理解しサポートすることにより、「ハンディキャップになるのを防ぐ可能性がある」という視点を持つことは重要です。発達障害の特徴は「言葉の遅れ」、「言葉の指示が理解できない」、「自分の思いが伝わらないと感情が大崩れする」、「じっとできない」、「感情の過敏性」、「こだわりの強さ」、体の動かし方が不器用で運動が苦手です。「個性」と「障害」の違いは、生活に支障をきたしているかどうかで、特性そのものは病気や症状ではなく、その人特有の性質であり、生まれつきの特有の脳の働き方を反映した「個性」と捉えることができます。わたくし結城美帆子は、2025年でピアノ指導歴が40年以上になり、障害がある方にもピアノを教えるようになって30年になります。発達障害(自閉スペクトラム症)については、精神分析サークル(ラカン派)で学ばせて頂き、自閉症者の可能性を実感した次第です。「音楽」は、「音」で、風景、情景、誰かの気持ちや様子、心の中の思いなどを表現する芸術です。ピアノを弾くということは、心で感じたり想ったり考えたりした「イメージ」を、音で表現するということです。このことから考えると、イメージ的把握という特殊な能力へと導かれるアスペルガー的自閉症者に、ピアノは向いていると思います。実際、専門家が観ればアスペルガー的自閉症であろうと思われるピアニストもおりますし、絵画や彫刻の分野で活躍している人もおります。そもそも音楽とは、音で自分を表現すること、つまり、音で自分を語ることです。音楽教育とは、語るべき自分らしさを育てることです。

生徒さんの活躍

茨城県取手松陽高校音楽科合格、茨城県水戸第三高等学校音楽科合格、東京藝術大学附属高校音楽科合格、東京音楽大学附属高校音楽科合格、東京藝術大学合格、武蔵野音楽大学合格、東京音楽大学合格、洗足音楽大学特待生合格。

バロック・クラシック・ロマン・近現代の4期が学べるピティナピアノコンペティションにおいて、これまで年中さんで2名が全国入賞者記念コンサートに出場、A2級(就学前)〜F級(高校3年生以下)・グランミューズ部門まで地区本選に出場しております。障がいがあってもピティナピアノコンペティションに挑戦し地区本選に出場している生徒さんも4名おります。

ブルグミュラーコンクールにおいては、発達障害の高校生がファイナルで奨励賞を受賞、自閉スペクトラム症で支援級で学んでいる中学生が予選を通過しファイナル出場、自閉スペクトラム症で支援級で学んでいる小学生がファイナル銅賞を受賞しております。

ショパン国際ピアノコンクールin Asiaにおいて、年中さん全国大会金賞・アジア大会でも金賞を受賞。指導者は、指導者賞を受賞。

ご入会2年後の年中さん、ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会
A2級(未就学児部門)入賞者記念コンサートに出場(地区本選1位通過)