第42回ピティナピアノコンペティション
2018年、第42回ピティナピアノコンペティション、6組7名の生徒さんが参加して、5組6名の生徒さんが地区予選を通過し、地区本選へ出場できました。お一人の方は残念ながら奨励賞止まりで目標を達成することが出来ませんでしたが、他6名の方は目標を達成出来ました。
A1級 | 1名 | 地区予選優秀賞 | 地区本選入選 |
B級 | 1名 | 地区予選奨励賞 | |
C級 | 1名 | 地区予選優秀賞 | 地区本選入選 |
E級 | 1名 | 地区予選優秀賞 | 地区本選入選 |
グランミューズB2カテゴリー | 1名 | 地区予選優秀賞 | 地区本選入選 |
連弾中級A | 1組 | 地区予選優秀賞 | 地区本選入選 |
第12回ピアノパラリンピック全国大会
2018年、第12回ピアノパラリンピック全国大会、3名の生徒さんが出場しました。
小学1年生 | 自閉症スペクトラム | 努力賞 |
小学2年生 | 自閉症スペクトラムとADHD | 貢献賞 |
大人 | 身体障害 | 芸術賞 |
第40回ピティナピアノコンペティションに参加しての感想
地区予選通過・予選優秀賞
本番では今までになく集中して演奏することができ、あっという間の5分間だった。
集中することで楽しさを感じることができた。
車いす使用者初参加とのことで会場移動や足台などさまざまな手配をしてくださったピティナのスタッフの皆様ありがとうございました。
レッスンの感想
始めてのコンペティションに臨むにあたって、今まで習ってこなかったことをたくさん経験した。
楽譜を一から読み直し、どんな風に弾きたいか、拍の取り方、強弱のつけ方、作曲家の意図などについてレッスンを受けた。
さまざまな指摘をいただき、先生の問いにもなかなか答えられず苦しかった。楽譜を何度も見直して楽譜の通りに弾く練習を続けた。地区本選では予選により平均点が上がった。
レッスンを通して心を込めて、感謝の気持ちをもってピアノを弾くこと、全ての経験を糧として自分の中に取り込み、今後に生かすことを学んだ。結城先生、貴重な機会をありがとうございました。音楽だけでなく自分の考え方を向き合うことができました。
藤田晃子さんが2017年9月16日、障害者ピアノフェスティバル全国大会に出場し、モーツァルトのピアノソナタK309を演奏し、オーディエンス賞(第11回プレミアム アワード1名)に選ばれました。全国各地のコンサート等への招待演奏への機会が与えられました。オーディエンス賞は、会場のお客様が審査員となって、評価を投票していただき、今大会を記念して表彰された賞です。