大人の勝手な思い込み、反省。

年中さんのレッスンで。

「弾いたら、すぐに、できたか、できなかったか、言ってね」と言うのですが、毎回何も言わず黙っている生徒さん。

昨日、やっと、その理由がわかりました。

「このくらいは、わかるだろう」と大人が思っていることでも、わかっていない場合があるようです。

〇〇ちゃんに「すぐ、ってわかる?」って聞いたら、「わからない」とお返事がありました。

どういうことが「できた」ということなのかも、わかっていなかったようです。

 何かを抜かして、大人だけが勝手にどんどん進んでしまっていたかもしれません。

だから、子供にとったら、何を言われているのかチンプンカンプンだったかもしれませんし、「お答えをして」と言われても、何を答えるのかわからなかったかもしれませんね。

幼児にピアノを教えるのって、本当に難しいです。

できれば、親御さんに子供の状態を把握して頂けると大変有難いのですが、それも中々難しいのでしょうね。

幼児は、成長にバラツキがあるので、私は条件反射のように即座にDSMに当てはめて考えてしまうのですが、一般的には難しいかもしれませんね。

個人をよく観察して、反応を見て色々判断し教えることが重要ですね。

昨日のレッスンで、嬉しかったこと。

小学4年生男の子のレッスン。

生徒さんに質問をしたのですが、生徒さんが何も答えず黙っていたら、お母様が「黙ってたらダメだよ」とおっしゃってくださいました。

すごく嬉しかったです。

お子さんのレッスンを受ける態度が悪い時は、親御さんに注意をして頂きたいと思います。

質問をした時、黙られてしまうとレッスンが進まないので困ってしまいます。

以前レッスンに姉妹でお越しになられていたお子さんで、レッスンが始まっても、ピアノの鍵盤に手を乗せることもせず、私が「お家で練習してきたのを聞かせて」と言っても、弾こうとせずひたすら黙り込んでいた生徒もおりましたが、親がレッスン室にいても子供に何にも言ってくれず困っておりました。

「できなかったから」とか言ってくれれば、もう一度教えることもできるのですが、毎回毎回ピアノの椅子に座ったまま黙りなので、レッスンになりませんでした。

勝手な想像ですが、この姉妹のお母さんは面談の時に、ご自身のお子さんなのですが「私子供好きじゃないので」とおっしゃっておりましたから、家で練習を見てあげることもなかったのではないかと思いますし、子供たちも家で練習をしなければならないという自覚が無くレッスンにきていたのではないかと思います。

色々なお母さんがいるのも事実です。

ピアノを教えることに集中したいので、ADHDや自閉症など発達障がいのお子さんの場合は、精神分析を応用した精神分析的アプローチのレッスンを行っておりますので私も対応しますが、一般のお子様は、基本的にピアノを教えること以外のことは、親御さんにお願いしたいと存じますので、円滑なレッスンができるようにご協力をお願いします。

訃報

母の介護で忙しくなってからは、新聞を読む時間も無くなっていた為、知り合いの訃報に気付くことも無くなっておりました。

昨夜、ネットで知り合いの名前を検索していたら、けっこうたくさん亡くなっておりました。

60代でお亡くなりになった人がけっこうおりました。

20年前は、みんなキャピキャピ元気だったのに。

40代〜60代の20年て、色々変わるのかもしれませんね。

20年前は、こんなに早くお亡くなりになるなんて思わなかった。

私が犬に関わっていた時にお世話になった鷲巣月見先生、67歳でお亡くなりになられていたのですね。

早過ぎませんか?

癌は早期に発見して早期に治療をすれば何とかなる病気ではないかと思うけど、60代で癌でお亡くなりになった方は、検査を受けた時は、すでにステージⅣなんて言う方もいらっしゃるようです。

どこまで生きたいか?

どのような死に方をしたいか?

100歳まで元気で生きたいのであれば、とにかくスペシャルなテーラーメイドの人間ドックを受けることが必要かもしれませんね。

膵臓癌は、一般的な人間ドックでは早期発見は難しいようなので、スペシャルなテーラーメイドの人間ドックを受けると良いと思います。

経済力がある人が寿命が長くなるという社会は、けして良い社会とは思いませんが、経済力がある人の方が健康寿命が長いというのは事実のようです。

認知症のリスクも、学歴とか経済力が高い人の方が認知症のリスクが低いと出ておりました。

健康で長生きする為には、知識と経済力が重要ということなのではないでしょうか?

「抒情歌を歌う会」のサークルにお越し頂いていた方で、「60歳になったんで、人間ドックを受けるのをやめました」とおっしゃった方がおりましたが、この方は60歳で人生を諦めたのかなーと思いました。

スペシャルなテーラーメイドの人間ドックは高額ですが、人生は一度っきりですから、60年でこの世を立ち去ってしまうよりは、70年・80年・90年・100年と、頭が元気でこの世を見てみたいと思いませんか?

人間は必ず死にます。

自分の死に方を考えるということは、自分の生き方を考えるということです。

50代でクモ膜下出血でお亡くなりになられたピアノの先生もおりましたが、脳ドックをお受けになられていたら、もっと長生きできたのではないかと思います。

健康で長生きしたい方は、健康への投資も必要ではないかと思います。

私は、あと30年は健康で生きたいと願ってます。

その理由は、反田恭平さんとか角野隼人さんとかピティナで育ったピアニストたちの30年後にすごく興味があるからです。

彼らが、どのような活躍をされ、どのような人間に成長していくのか見てみたい。

もう一つは、二極化しているように思えるピアノ教室が、この先どのようになっていくのか? 習い事としてのピアノの価値がどのようになっていくのか?見てみたい。