子育て相談室

子育てで相談したいことがありましたら、

遠慮無くご相談ください。

日曜日の午後に開室しておりますので、

相談されたい方は、

レッスンの時に、

レッスンが始まる前にお声をかけてください。

1回最長2時間迄です。

相談料は無料ですが、

光熱費や消毒液の費用として、

千円頂戴しております。

後期高齢者のピアノのレッスン

子供の頃に習われていたとのことです。

経験がある高齢者の生徒さんは、テクニックをお教えするということではなく、ピアノを楽しむことで脳を活性化させ認知症を予防して頂くことを目的に教えさせて頂いております。

ブルグミュラー25番の教則本を使って、2台のピアノでピアノ二重奏を行いました。

一人で弾いている時よりも、二人で弾くほうが相手の音を聴くことで脳のたくさんの分野が活性化されます。

テクニック的なことを申し上げれば、色々申し上げたいことがたくさんありますが、生徒さんご自身がピアノのレッスンに何を求めているかの見極めを間違えると、生徒さんの心をへし折ってしまうことになってしまいますので、テクニックについては、1ヶ月に一つだけだけ申し上げるようにしております。

後期高齢者に限らず、大人の生徒さんは、口ではテクニックと申しますが、心の中ではテクニックではなくピアノを弾くことを楽しみたいからレッスンにお越しになっているように思います。

テクニックの向上を目的とするのは、高校大学までではないかと思います。

高い目標意識と強い精神力がないと、テクニックを向上させるのは難しいです。

鉄は熱いうちに打てと申します。

鉄が熱いのは、子供の時です。

3歳〜9歳くらいまでは基礎をしっかりと、10歳〜24歳までが一番テクニックを伸ばせる黄金期です。

24歳まで以降は、演奏が深くなり、人間味が溢れて演奏になり熟成していくように思います。

60年以上生きていると、今活躍しているピアニストのコンクール優勝から聴いておりますからわかることです。

40代の時は、太く短い人生でいいと思っていたのですが、色々な演奏家の成長を観ているとすごく楽しいので、今はもう少し生きていたいと思うようになりました。

人間の成長を見ているのって、すごく楽しいです。

声楽は、40までは勉強と言われます。

声楽は、生理的にも精神的にも大人にならなければ、心とカラダ全身で歌うことは出来ないのです。

人間の心がわからなければ、心を歌うことなんてできませんでしょう。

自閉スペクトラム症のピアノレッスン

これまでは特別支援クラスに通われておりましたが、4月から特別支援学校に通われます。

昨日レッスンにお越しになり、入学式だったと話してくださいました。

通学は、スクールバスとのことです。

特別支援学校は、障がいに合わせたキメの細かい指導が受けられるので良いと思います。

義務教育の目的とは、勉強を教えることだけではなく、社会に出て生きていく為に必要なことを教えることです。

私のピアノ教室も、ピアノの演奏テクニックだけを教える教室ではなく、社会に出て生きていく為に必要なことも学べるピアノ教室です。

良い演奏をするピアニストは、他者の心の痛みに想いを馳せることができ他者を思いやれる心根の優しい人です。

思いやりの心が満ちている社会は、幸せな社会です。

私は、ピアノの指導を通して、自分を思いやる心と他者を思いやる心を育てたいです。

思いやりの心は、愛です。

自分を愛し、他者を愛することができる人に育って欲しいです。

音楽で、愛が満ちた社会にしたい。