責任

来週、ピティナピアノコンペティションの課題曲が発表になる。

いよいよです。

半年間頑張り続ける。

コンペティションに参加する生徒さんは、この半年で大きく成長します。

親御さんも大変です。

コンペティションは、レッスン料もかかりますが、衣装代、参加費、などなど経済的な負担もあります。

指導者としては、生徒さんの目標を達成させてあげることが責任と考えております。

全国大会出場や幼児の入賞者コンサート出場を目指す方は、何度もリハーサルをしたり、ホールレッスンをしたり、時間もお金も大変です。

指導者として私ができることは、死に金にさせない為に、生き金にする為に、目標を達成できるように全力で指導をすることしかありません。

昨日、全国大会出場を目指す生徒さんが、渡部由記子先生のレッスンを受けに行きました。

半年間の指導計画、最初のリハーサルが課題曲発表後の1ヶ月後なので、4週間で4曲を暗譜される為にはどうレッスンをして行くかを考えていたら朝になってしまいました。

課題曲が発表になってから渡部先生の一日レッスンのお約束まで10日くらいなので、10日間でどうやって4曲を弾けるようにレッスンをするかも考えておりました。

コンペティションに参加される生徒さんは、一人だけではなく数名の生徒さんが参加されるので、すべての生徒さんのレッスン計画を立てず、行き当たりばったりでレッスンをしていると目標を達成することは無理なので、レッスン計画を立てるのが結構大変なのです。

コンペティションは、生徒さんも親御さんも大変ですが、指導者も大変なのです。

良い指導をする為には、健康でなければなりませんので、体調管理も重要です。

頑張りましょう。

ファイト!

ちなみに、コンペティションが終わるまで、ブログでコンペティションについて書くのはお休みです。

これまで、コンクールに参加される方たちの合同での試演会をしておりましたが、変や競争心が芽生える危険性があるので、今回から合同での試演会は行いませんが、個人でホールを予約頂ければホールレッスンを致します。

60分レッスンの効果

コンペティションを受ける生徒さんたちが渡部由記子先生のレッスンを受けるようになってからは、子どもは障害がある方と年少さんを除いて原則60分レッスンに致しました。

30分レッスンの時は、譜読みで苦労する生徒さんが多かったのですが、60分レッスンにしてからは、譜読みで苦労する生徒さんはいなくなりました。

その理由は、60分ですと、レッスンで、「譜読み・リズム読み・音価を言いながら読む・弾く」ができるからです。

30分レッスンの時は、譜読みでレッスン時間が終わってしまうことがしばしばで、リズム読みを教えることも、音価で読むことを教えることもできず、お家で自分で譜読みをして弾いてくるしかなかったので、生徒さんたちは、譜読みもできないし、リズム読みもできないし、音価もわからない状態でピアノを弾かされていたと思います。

今は、すべてレッスンで確認しながら教えられるので、当教室の生徒さんたちは皆さん小さいお子様でも楽譜を見れば自分で自力で弾けるようになっております。

丁寧な指導をする為には、ある程度の時間も必要です。

ほとんどのピアノ教室が30分レッスンなので、60分レッスンに変更する時はすごく悩みましたが、思った以上の効果が出ているので良かったと思います。

理解力が有り優秀な方は、お家で練習してきたものを聴いて批評して次の課題を与えるだけであれば、曲の長さにもよりますが、30分レッスンでもじゅうぶんです。

私が子どもの頃習っていた先生は、30分レッスンでしたが、2、3回つっかえて弾いたら「また練習してきなさい」と言わるので、練習ができていない時などは30分もかからずレッスンが終わってしまうこともしばしばでした。

「暗譜してきなさい」と言われて、暗譜ができていなければレッスンは終わりでした。

ピアノを教え始めた時は、私も同じような教え方をしていたのですが、できない生徒が多くて、「なんでできないのだろう?なんで練習をしてこないのだろう?」と悩みましたが、「できないのが普通で、わからないから練習ができない」と気づいてからは、音符の読み方から丁寧に教えるようにしました。

丁寧な指導をする為には時間が必要で、コンクールのレッスンは2時間レッスンも行っております。