コロナに感染して自宅で療養していた女性が、自殺をされたと言う報道がありました。
心のケアを必要な人は、感染した人だけではないと思います。
心は自分でなんとかするしかないです。
普段からの、心を強くしておくことが重要です。
もし、うつ病を発症した場合は、相談機関ではなく、医療機関を受診したほうがベストです。
そして、薬物療法を行ったほうが良いです。
自殺をした方もコロナの治療だけでなく、心の治療を考えてくれる行政の人が1人でもいたら命が助かったかもしれませんね。
自殺を実行される方は、うつ病を発症している場合があります。
ちなみに、私は、精神分析はできますが、カウンセリングはできません。
精神分析を経験してみたいという方は、お声をお掛け下さい。
精神分析とカウンセリングは同じではないかと思われるかもしれませんが、精神分析とカウンセリングは全く違います。
カウンセリングは共感をしますが、精神分析は共感はしません。
精神分析は、自分を自分が受け入れ自分の人生を生きられるようになるのが精神分析です。
精神分析は、自由連想法を用いますが、分析の過程は辛いなんてものじゃないです。
分析の辛さを思えば、コロナが大変ともコロナの生活が辛いとも思いません。
そもそも、生きることってけして楽なことではないです。
生きていくということは、大変なことです。
苦あれば楽ありで、苦を経験したから楽を実感できるのではないでしょうか?
楽しいことばかりだったら、本当に楽しいと思えるでしょうか?
ピアノでコンクールを活用して、目標を達成する力を身につけている人は、コロナに感染しても、具体的な目標を持つことができ、目標を達成する為にはどうしたら良いかを考えることができ、目標を達成できる行動ができるのではないかと思います。
耐えることも必要な時があります。
待つことが必要な時があります。
ピアノのコンクールは、生きる為に必要なことがたくさん学べます。
ピアノで、強い心を育み生きる力を養いましょう。