まだまだ勉強です。結城美帆子

子供に二分音符を教える時、「ターアー」と教えていたのですが、「アー」がどうしても短くなってしまう生徒さんがけっこうおりまして、悩んでおりました。

色々教則本を見ると、「ターアー」となっているものと、「ターアン」となっているものがあるのですが、私は音楽高校の聴音の授業と、音大受験の時にお世話になった音大進学ゼミナール初代代表の平田節子先生に「ターアー」と教わったので、生徒さんたちにも「ターアー」と教えておりましたが、バステインメソッドは「ターアン」となっているのです。

言葉を正しく教えることよりも、子供の場合は感覚的にわかる言葉で教えた方が、結果的に正しく二分音符が伸ばせるのかもしれません。

教えること、伝えることと申しますか、教えることも伝えることも難しいです。

まだまだ勉強です。

ピティナピアノコンペティション特級のレベルの高さ。結城美帆子

今年の日本音楽コンクールピアノ部門1位は、今年のピティナピアノコンペティション特級ファイナルの入選者です。

昨年の日本音楽コンクールピアノ部門1位の方は、昨年のピティナピアノコンペティション特級ファイナルで金賞を受賞しております。

私が学生だった頃は、日本音楽コンクールはピアニストへの登竜門と言われていたのですが、今はピティナピアノコンペティションもピアニストへの登竜門と言えると思います。

ピティナピアノコンペティションは、就学前のお子様から参加できますが、世界でも稀な非常にレベルが高いコンクールです。

今の若きピアニストは、幼少期からコンクールに出場して、少しづつ目標を達成してきているということがプロフィールからわかります。

大きな夢を叶える為には、如何に幼少期からの積み重ねが大切かということの証ではないでしょうか?

ピアノで、継続して努力することの意味や大切さを学んで頂ければ幸いです。

音大出身では無く、東京大学卒業をされ、ピティナピアノコンペティション特級金賞を受賞してピアニストとしてご活躍をされている角野隼人さんのような方もおります。

今は、音大へ行くことよりも、コンクールで成果を積み重ねてピアニストを目指す人もおりますし、音大へ進学する方々も、コンクールに出場して受賞歴がある方が多いです。

ピアノは、コンクールを活用することで、継続することの大切さを学べるのです。

そして、夢を叶える方法を身につけることを身につけることができるのです。

つまり、生きる力をつけることができるのです。

子供たちの、目標に向かって努力をしている姿って、素敵だと思いませんか?

私がお正月に行われている箱根駅伝を見るのが好きな理由も同じで、学生たちの努力をしている姿を見るのが好きだからです。

努力をしている姿を見ると、なぜか元気になるのです。

どんなに精神的に落ち込んでいても、子供たちや学生さんたちの淡々と努力をしている姿を見ると感動し元気になれます。