発熱で今日のレッスンをお休みされた生徒さん。結城美帆子

今はコロナの影響で、発熱した時に気軽に医療機関の受診ができなくなっているようなので、発熱は心配ですね。

発熱する病気は、新型コロナウイルスやインフルエンザだけではないですからね。

私はお医者様が苦手なので、発熱程度で医療機関を受診することはないのですが、我慢強いと言うこともあると思いますけど、以前3ヶ月間38度前後の熱が下がらなかった時は、さすがにヤバイかもしれないと思い病院を受診しましたが、危うく命を落としかねない病を発症しておりましたので、発熱は注意が必要です。

おバカと言えばおバカですから、私の真似は絶対にしないでくださいね。

この経験から、何の症状がなくても健康管理を目的として毎月岡部クリニックを受診し血液検査や尿検査、血管の硬さを調べる検査、必要に応じてCTやMRI、心臓のエコー検査などを定期的に受けているのです。

専門家に診て頂いた方がベストです。

頭痛持ちの方も、一度は脳の検査をした方が絶対良いと思います。

大人のピアノレッスン理想と現実。結城美帆子

ピアノは何歳になっても弾けるようになります。

ピアノは障害があっても弾けるようになります。

私は、ピアノを弾けるように教えることは出来ますが、楽しみを与えられているかどうかはわからない。

自分の感覚ですが、最初は右手でメロディーを弾けただけで嬉しくなった。

両手で弾けるようになった時、もっと嬉しくなった。

教則本が進めば進むほど嬉しくなった。

テクニックが身につけばつくほど嬉しさ、感動、ピアノを弾く喜びが増していきました。

ピアノは、弾けるようになって始めて嬉しいと感じるのではないでしょうか。

大人になってピアノを始めた方の経験談や論文を目にしたことがないのですが、私が40年以上に渡り幅広い年齢層にピアノを教えてきて思うのは、ピアノを楽しむには臨界期があるのではないかと思うのです。

上級レベルまで到達できずに途中でピアノのレッスンを辞めてしまう方の辞める理由は、皆さんはっきりとはおっしゃいませんが、頭打ちと申しますか、これ以上は上手く弾けないと感じた時、現実が見えた時ではないかと思います。

認知症の予防にとか、リハビリ的な要素でピアノを始められる方もおりますが、リハビリとは楽しいものではないですから、何か違うような気がします。

やはり、ピアノはリハビリではなく、楽しむ為のものです。

ピアノを楽しむ為には、私が教えてきた経験と生理学的な観点から考えると、子供の時にレッスンを始めなければ難しいように思います。

経験からは、大学生まで、二十代前半までにレッスンを始めた生徒さんたちは、半年〜長くても1年くらいでバイエルを終了し、ブルグミュラーやソナチネアルバム、ソナタ、ショパンのエチュードと上級レベルまで弾けるようになりました。

私は、ピアノを楽しんで頂きたいと思います。

ピアノを辛いリハビリの道具にはして欲しくないです。

私は音楽療法と言う言葉も好きではありません。

音楽を療法なんて言って欲しくありません。

音楽は、純粋に美しいものです。

音楽の美しさを純粋に追求し、音楽を心から楽しみたい方にピアノを教えたいです。

音楽をリハビリで使って欲しくない。

私の個人的な意見で、音楽に対しての私の想いです。

音楽は、真善美を追求することですから。