金木犀。結城美帆子

金曜土曜と散歩に出る時間がなくて欲しいと今日久々の散歩だったのですが、金木犀が良い香りで咲いておりました。

私の石岡の家は、門を入るとすぐに大きな金木犀の木があるのです。

強い風が吹くと、庭中が黄色い絨毯になるのです。

コロナで人々の心が沈んでいても、花々は、時期が来ると咲いてくれるのです。

嬉しいですね。

どんな状況下でも、花は咲いてくれるのです。

これが、ささやかですが希望だったりして。

どんな辛いことがあっても、春には桜の花を見たいから頑張った。

どんなに辛くて悲しみに打ちひしがれることがあっても、金木犀の香りを嗅ぎたいから頑張った。

生きるということは、生きる喜びとは、こう言うことなのではないでしょうか?

本当の幸せとは、こう言うことなのではないでしょうか?

美しいものを美しいと思える、これが本当の幸せなのではないでしょうか?

他者を非難したり、評論家になったりすると、幸せは遠退いてしまいます。

音楽や芸術に、本当は評価はいらないと思います。

自分で美しいと感じ、心に得るものがあれば良いのです。

だから、演奏会や美術館は、私は一人で行くのです。

何の批評もしたくないから、一人で行くのです。

心に栄養を注入する為に、一人で行くのです。

音楽や芸術は、心の栄養となり糧となるのです。

私は、心が栄養不足を感じると、演奏会に行ったり美術館に行きます。